環境を変えて、考え方を変えれば、不幸はなくなる?~シングルマザーの話7

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

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環境を変えて、考え方を変えれば、不幸はなくなる?

私は自分のことを不幸と思っていたから、不幸なんじゃないか?

私は、世界で一番不幸で、悲劇のヒロインだと思い込んでいたから不幸だったんじゃないか?と思う様になります。

だってこの会社では、私のことを誰一人とし私のことを特別扱いしないのだから。

私がシングルであることも、夫を亡くしたことも、ふ~んって、今日天気がいいですね、くらいの感覚で(いい意味)で聞き流されてました。

 

だから、私の人生を大したことないと思えたのです。

自分が大したことない人生だと決めたら、大したことない人生。

だから夫を亡くす前にしあわせになりたいと思っていたのと大差なく幸せになっていいのか、と思えるようになりました。

 

私の周りの人は私が度肝を抜くような出来事を経験しているのに、笑って話すのだから。

あ、そうか。ある意味笑い飛ばすネタにしてしまってもいいのか、とさえ思えました。

 

私の人生は誰もが引くくらい不幸だけれど、伝え方によっては面白い話になるのかもしれないと。

いいも悪いもないし、良いも悪いも自分が決めていい。

誰にも人生を決められる筋合いもない、私の大切な、愛おしい人生だと思えました。

 

相談者の中には、私からすれば恵まれた環境に見えるのに、悩んでいます。

結局その人が悩んでいるから、もしくは言い訳してその悩みを持ち続けている限り悩みは解決しないことにも気が付きます。

 

自分の幸せを自分のコントロール下に収められるのだから、楽になるのは当たり前。

自分の当たり前の基準が変わって、本当に人生が楽になっていくのです。

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