職場の人のシングルストーリー〜シングルマザーについて6

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

特別な人生って誰が決めたのだろう?

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職場の人のシングルストーリー

職場の人はみんな離別シングルマザーでした。

 

私は、死別をした当初、私は望んでシングルになったわけではなく夫が亡くなって、嫌でもシングルになったのだと思っていました。

だから、離別シングルマザーの方を、「自分で離婚を決めてシングルになった強い人」というイメージがありました。

私が「シングルマザーです」と伝えた時、大抵の人が「離別した」と勝手に思い、「カッコいいですね」と言われることもしばしばです。

だから、私の思い込みと一般的な人たちの思い込みは大体合っていて、離婚する女性は強くかっこいいというイメージを持っている。

 

もちろん、うちの職場の人はそういう強さを持ち合わせている部分もあります。

でもそれは死別と同じで、渦中を抜け、それ自体を受け入れることができたらから、強く見えるということもあります。

 

そこまでに行き着くにはそれ相当の人生があり、離別は離別なりにとても傷つくこともたくさんあったのだと知ることができました。

それをざっくばらんに話をしてくれると、私も自分の話をしやすく、死別も離別も関係なく、「人生色々あるよね」とフラットに受けれてもらえる場所でした。

 

誰のことも特別にせず、「あなたはあなた、私は私の人生」と受けれてくれました。

そして、自分が一番自分の人生を特別にしていたということにも気が付きます。

 

なかなかの衝撃的な人生を、なんだかコミカルに話す人たち。

私にはそれがすごく心地よくて、自分の人生なんて何だか大したことないのではないか?と思えてどんどん心が軽くなっていく心地よさを感じます。

 

ものの見方、捉え方、それこそが鍵なのかもしれない・・と感覚的に思い始めるのです。

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