パワハラの終焉〜仕事のこと27

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

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パワハラの終焉

新しい職場が向こうからやってきました。

私は、夫にその報告をしにお墓参りに行きました。

その行きしな、面接を受けた会社さんから電話があります。

なんと、不採用の連絡。

あんなに自分では手応えがあったと思ったのに(汗)不採用。

私は、自分から断らずに済んだとホッと胸を撫で下ろしました。

ずっと協力してくれていたメンターのNさんにも連絡をしました。

正直今まで積み重ねてきたキャリアを一切捨てて、全く違う業種に進むことになることと、産休代替要員だから短期的な仕事になることなど、かなりリスクがあると反対されました。

でも、私は、「やってみたい」というワクワクした気持ちを優先して、この仕事に進むことを決めます。

初めてNさんのいうことに逆らった決断。

でも、自分の正直な気持ちをお伝えして、理解してもらえました。

また、パワハラに気づかせてくれ、ずっと離れたほうがいいと言い続けてくれたことにも感謝を伝えました。

パパには、お墓で「こんな不思議なことがあったんだよ」報告をすることができました。

そして、こんなに辛い気持ちになったんだねと伝えることもできました。

あなたの気持ち、よくわかったよ、とも。


私は、9ヶ月という短い期間の派遣契約満了という形で、古巣の病院を辞めることができました。

辞める日、Aさんは私に猫撫で声で、労いの言葉と共にプレゼントまで用意をして、まるでパワハラなんてなかったかのように、笑顔で私の転職をお祝いしてくれました。

この上っ面な空気感に虫唾が走りました。

本当にパワハラをする人は全くパワハラをしている感覚はないのだと思います。

風邪の噂で、Bさんもそのあとすぐ辞めたと聞きました。

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