「ひとりぼっちの人生」で今できること。

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<この記事を書いた人>

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いい意味で、夫婦って、頼り合う関係です。

夫がいれば、「夫ありき」の人生。

当時の私は、夫がいる自分の人生を設計していて、それ以上の発想はあまり持てなかったのかなと思います。

でも、今は自分しかいないですからね。

子供はいても、子供は子供だし、いつかは巣立っていくもの。

それを「寂しい」とか「いなくなったらどうしよう」と不安になるのではなく、それぞれが自由に生きる。

ここぞという時に支えあえばいいのかなとおもっています。

だから私たちは、「一人の人生」という観点で、今から楽しんでおけばいいのではないでしょうか?

私の場合は、夫が突然いなくなったわけですから、本当に予期せぬ出来事でした。

彼に頼りまくっていた私は、彼が突然いなくなったことで、脆くも折れてしまったのです。

だから、それを教訓に、今からそれを想定する。

「子供がいてもいなくても、変わらない生活」というのを、ある程度確立しておけばいいのかなと。

色々なコミュニティに関わっておくことも大事。

一つに固執したら、それがなくなったらしんどいですからね。

これも、旦那さんがいなくなった感覚と近いかもしれません。

それには、ある程度資金がかかる場合もあるでしょう。

でも、そこをケチっても仕方ないですよ。

大人の「節度ある」お金の使い方のもと、自分を満たすことです。

食事もそうだし、例えばお化粧品を少しランクアップしてみるとかね。

この間お茶会に参加してくださった方で、高級なお米を買ってますという方がいました。

そうやって、自分を満たす。

そのうちに、きっと、もっと自分にぴったりくる「満たすもの」が出てきます。

それが実は、全然お金のかからないことかもしれません。

でも、一度やってみるのです。

私は、夫との別れが突然だったから、感覚は違うかもしれませんが、闘病をずっと支えていた方は「自分は楽しんではいけない」と禁止をしたりしていませんか?

私は、それは別問題だと思っています。

私は私で、夫は夫の人生として切り離す。

むしろ、支えていたあなたは人生を楽しむ価値のあるほど、頑張ったんですよ。

色々許可をしていく。

この経験を糧にして、「自分だけの人生」を楽しんでしまいましょ。

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