一人で子育てをするコツ

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<この記事を書いた人>

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私たちの手は2つしかない。

夫がいれば4つある。
でも、ない。
だから、やっぱりここは意地とかプライトとか捨ててみる。
一人で全てをやってのけるのは限界があるから、まず大事な自分のため、大事な子供のために一番欲しいものは何か考えてみましょう。
人に頼ることは苦手だった私も、今となってはなんとも思いません。
自分の欲しいもののために、助けを求めることなんてなんてことない。
命を落とすわけではないから。
断られることも、嫌な顔をされるのも、そうか、そう思うのか、と思うだけ。
そもそも期待していなければ大丈夫。
だから、逆にOKが出た時って期待していないから、嬉しさ倍増です。

プライドなんていらない

私は子供達の主治医である、大学病院の小児科部長先生(奥様と死別)が
頭を下げまくりましたよ
とお話しくださった時から、一人で子供を育てると言うのはある意味こう言うことなのかと悟りました。
普段なら頭を下げられることが当たり前の人ですよね。
そんな人が、頭を下げるということをしながら子育てと医師という激務をしていたと、それをいち患者の私に開示してくれたことが何よりすごいことだと思いました。
だったら、私は?
もう底辺を見た私なんて、そんなの屁でもないと思ったんですよね。
人にお願いするって最初は本当に勇気のいること。
大人になって自立して一人でやれるようになりなさいと教育を受けてきたから。
でも一人で抱えすぎないこと。
とにかく困っっているということを、誰かに伝えてみる。
頭を下げたり、お願いすることに躊躇してしまうなら、困っているということだけも伝え見てください。
そこから、同じ困り事を抱えている人に出会うかもしれません。
共感してくれる人が見つかって癒されるかもしれないし、そういう人と一緒に解決策を捻り出せるかもしれません。
少しずつで良いです。
自分の弱さ、困っていることを伝えてみて良いですよ。
そこにプライドは不要です。
それだけで少しでも気持ちが軽くなる、そんな体感をまずしてみてください。
一人で頑張りすぎないで。
きっと今の段階で、かなり頑張って今日まできたのだから。

 

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