急展開〜仕事のこと26

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

腹を括る、未来を決めると向こうからやってくることもあります。

スポンサーリンク

急展開

私は、転職の一番の条件を「自宅から近い職場」にして、転職活動をしていました。

その間、ひとり親コンシェルジュの説明会を受けにいきます。

この資格を取れば、相談業務を生業にできる「かも」しれないとの説明でした。

契約満了になると仕事が無くなることが確定していた私は、その説明会の後にどれくらい仕事がもらえるかなど、聞きにいきました。

そんな簡単に稼げるものではないと一喝され、本業を持っていないといけないと言われました。

そう言われた私は、その場で転職相談の予約を取ります。

 

そうだよなぁ、そんなに甘くないよねと思いつつ、まぁ仕事の相談もできるしいいかなと気楽に思っていました。

第一回目の相談日。

相談を受けてくれたのは、「本業を持ちなさい」と言ってくれたYさんでした。

相談では、仕事の話ではなく自然に自分の話をして、気がついたら私は久しぶりに号泣していました。

1回目は号泣で終わり。

次に就職の話をしようということになり、私は帰りました。


その間一つ近所に希望条件に見合った仕事を見つけ、書類選考通過をして、面接に進みました。

正直手応えあり。

1週間後にお返事しますと言われました。

 

その間2回目のYさんとの相談日。

仕事の話をしようと言われた私は心の中で「もう次の仕事がほぼ決まっているんだよな」と思っていました。

そこで、Yさんが言った言葉は

「今事務の子が産休に入っちゃったからその期間うちで働かない?」でした。

言葉にもならず呆気にとられていると、他のスタッフも来て、仕事の内容を説明してあげてと言われました。

説明を受けて、私はこんなチャンスはない!と思ってお願いすることにします。

私は、あっけなく、次の職場が決まるのです。

しかも、自分が歩んできたシングルマザーという立場を生かせる仕事です。

こんなことってある??と思って私は、アドレナリンが放出されっぱなしでした。

面接したところにお断りの連絡を入れなきゃ・・・と現実に引き戻され、私はテンションが下がります。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント