ただ涙がこぼれ落ちる日々

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

スポンサーリンク

ただ、涙が落ちる

ただ、何もしなくても涙が落ちるなんてことありますよね。
私は、夫を亡くしたばかりの時はしょっ中でした。
何を見ても、何に触れても、なんだか涙が出ていました。
ところかまわず、電車の中であろうが、街中であろうが、お笑い番組を見ていようが(見ているようで見ていなかったんでしょうね)ところかまわず、泣くと言うより涙が落ちる。
今はそんなことはないですよ。
コントロールできます。
でも今なお、泣ける時はやっぱり疲れていたり、無理をしている時。
自分らしくない時です。
死別をすると、今までの自分はどこへ行ってしまったんだろう?と迷子になった様な感じがします。
自分って何?今までの人生って何?
幸せって何?
何?何?
みたいな感じです。

思い出す

でも、なんとなく
今までの自分を思い出してきました
なんてことをおっしゃる方が結構います。
あぁ、私ってこうだったかも、みたいな感じです。
その感覚を思い出すのって一定の時間がかかりますし、人それぞれ違います。
でも、あ!こうだったかも!と言う瞬間が必ずありますから、その感覚を取り戻せば、色々なことが追い風となって動き出します。
その感覚とともに、自分自身ってこんなに強かったっけ?みたいな、進化した自分も併せて感じますからね。
ただ涙が落ちている時は、無理をしないの一択です。
無理をせざるを得ないことも盛りだくさんに起きます。
だから、「意識的に無理をしない」をしなくてはいけません。
涙はバロメーター。
自分を守るためです。
自分のドロドロとした感情を流すもの、そんな感じで思えば良いですね。
今はマスクもしてますから、プラスして帽子を深く被っておく、なんてすれば涙が落ちるのなんて気になりません。
 大丈夫、大丈夫!
パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント