死別シングルマザーが負けてはいけないもの

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<この記事を書いた人>

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ご縁が広がる

昨日は久しぶりの対面セッションでした。

わざわざ、私に会いに来てくださったというだけでも、本当に感動です。

そして、思います。

私の周りには死別シングルマザーの方達が増えたなぁって。

死別当時は、誰も死別経験をしている人が周りにいませんでした。

いる訳がないと思ったし、モデルケースも見つからず、本当にどうして良いのかわかりませんでした。

でも、自分が発信することで、同じような経験をして、自分の人生を少しでも幸せにしようと前に進んでいる方とご縁が広がっています。

そういう方って、死別をただの「不幸な経験」として終わらせないという、ある意味、少し負けず嫌いなところがあるのかもしれません。

誰かと戦うことではありません。

誰かと比べることでもないですよね?

何に負けないようにしているのかって、「自分が不幸だという思い込み」に負けないようにするんです。

自分が不幸っていうのは、思い込みです。

それに負けてはいけないと思うんですよね。

私は死別シングルマザーって、本当に最強って思っています。

最愛のパートナーの死を通して、生きる本質っていうのを教えてもらっているから。

自分の血を分けた親や子供の死とはまた違った、ある意味他人である一番近い人から大切なことを教えてもらっています。

それは最大にして最高のギフトです。

それを分からずに死ぬほうがよっぽど不幸だと思うんですよね。

だから、自分が不幸だと思っていることは「思い込み」なのではないでしょうか?

夫が生きていたって辛い事はきっと起こります。

夫がいないからだけで、今辛いのではないですよね?

夫が生きていたら100%幸せだったのでしょうか?

それはそれで、違う悩みもあった事でしょう。

もちろん、夫にはいて欲しかったです。

それは本当に思います。

でも、だからって自分が不幸だと決めつけたくないです。

それは夫のためでもあるかな。

 

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