「なんとなく」辛いとき

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<この記事を書いた人>

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なんとなく、を整理しよう

辛いときは、なんとなく全体的にすべてが辛く感じます。
でも細分化していくと自分が何につらいのかがわかるはず。
それには話したり書いたり、とにかく整理をして仕分けをすればいけばいいのです。
細分化して、大丈夫と思うところは大丈夫なんだから、「辛い」から外れます。
少し気持ちが軽くなりますよね?
必要以上にネガティブに考える必要はなくなります。

本当に気持ちだけが辛いのか?

そうはいっても、正直そこまで考えることもできない時、実は心ではなく身体だったりしませんか?
ここも記録をするとわかりやすいですけどね。
それすらだるいのなら、ここはパソコンやスマホの電源を一旦切って今すぐ寝てください。
自分はどれくらい寝ているのか、朝の体重はどうなのか?
食事はどんなものを採っているのか?
水分量はどうか?
みたいにこちらの細分化して考えてみると、案外自分の欲しているものを得られていないと気が付く場合も多いです。

非日常をこなしている自分を見過ごすな

死別だけでなく、葬儀、そのあとの迫りくる手続き関係は非日常のイレギュラー案件です。
そこにパワーがどれくらい使われているか考えたらわかりますよね?
そこで減った部分を補うことなく走り続けると、やっぱりどこかでガタが来る。
自然なことだと思います。
今までの生活を継続させるのは素晴らしいことではあります。
でも、細く長く続けていくためには、使い果たしたエネルギーを一旦充電する必要があります。
だから、まずこれでもかという程さぼってみる。
後ろめたさがある(これは心)、けど体がなんだか重たい(これは身体)などは、一旦休んで分析してみる。
やってみれば、どこまでなら自分が後ろめたさを覚えないで済むのか、どこからが自分の体がしんどいのか、自分のバランスが見えてきます。
「なんとなく」をもう少し、自分で自分を理解してあげてください。
案外辛い部分は「ここ」と具体的に原因がわかるかもしれません。
自分自身をわかってあげられる、「考えられる自分」を取り戻すために休息が時に必要です。
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