足りないものばかりに目が行っていないですか？
ありきたりな言葉になるかもしれませんが、無いほうにばかりに目をむけると本当にそちらに引っ張られて、自分をどんどん追い込むことになります。
自分にあるもの、自分がすでに手にしているもの。
悲しい思いをしたとしてもそこにあるものはなんだろう？
他の人に言われるかもしれません。
そうは言っても、子供がいるからいいじゃない？とか、家があるじゃない？とか、そんな言葉です。
わかっちゃいるけど、そうは言っても…。
自分の欲しいものを持っている人（例えば夫）に言われてしまうと、反発する気持ちも湧き上がります。
だから、人に言われる前に自分で自覚して、大切にしたいですね。
せっかくあるのに、反発心でそのもを嫌に感じてしまったら勿体無いです。
一時的に人との距離感を考える
反発心を持ってしまうような人とは一時的にでも距離を置いておくのもありですね。
その人の言葉についつい反発してしまうとか、心がざわざわしているのはきっと自分が欲しいものを持っている人だったり、自分のやりたいことをやっている人…つまりは羨ましいという気持ちの現れかもしれません。
自分に不足を感じれば感じるほど、なんだかざわざわし気持ちって「嫌なもの」に変化してしまう。
時間をかけて自分のあるものを大切にし、自分自身を大切にして、自分には必要なものがあると自分が納得して、自分が満たされたら、きっとその人の言っている事を違う気持ちで受け止められるから。
もしくは、もうどうでもいいことになっていたりします。
現実的に一番必要な人、その人との時間が失われてしまうから、そこから見つけるのは難しいかもしれません。
でも、自分の心が枯渇しているときに、無いもの探しにエネルギーを使って自分を追い込むとどんどん吸い取られます。
もうね、嫌なくらいそっちに引っ張られますよ。
だから、エネルギーは使わない。
虚しいかもしれませんが、書き出してみて、少しずつ付け足してみてください。
これも見つける癖になりますから、頭の中でぐるぐる巡らせるだけでなく視覚化するとより良いですよ。
エネルギーはすり減らす方ではなく、満たすほうに使いましょう。
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