大丈夫

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<この記事を書いた人>

私、夫34歳子供3歳0歳、専業主婦。

自宅を購入したばかりの頃。

当時、私は、よく人から順調ですねと頻繁に言われていました。

私も、そう思っていました。

そんな時、突然夫を亡くしました。

 

今振り返ると、ここまでやってこられたのは、その厳しい状況があったからなのかもしれないな、と思います。

子供がいたから、仕事がなかったから、私はここまで必死になれなかったのかもしれません。

振り返ると本当によくここまで持ち直したと思います。

必死で必死で、その時の記憶はまだまだ思い出せないことでいっぱいだけれど、それだけ夢中で頑張ってきたということだと思っています。

夫が亡くなって良かったとは全く思いませんが、ここまでの状況はそれで全て良かったんだと思えるようになりました。

人ってどこからその力が湧いてくるのでしょう?

自分自身の中からです。

今まで眠っていた力を必死で引っ張り出せば、出てくる時が来るものです。

もしかしたらあなたは、今その力を使っているところなのかもしれません。

そうすると、その使っていなかった力を使うことがあなたの「当たり前」になります。

そうすると、レベルアップした自分に見合った課題がまた現れます。

でも、感じませんか?

あの辛い思いに比べたら、これは超えられるな、という確信を。

私は、34歳という若さで、その辛さを経験しました。

子供に至っては、0歳と3歳。

寂しい思いもたくさん経験していると思います。

私は、だからこそ、子供たちは人の痛みをわかる子供に育ってくれていると信じています。

私自身は、日々のこと困ることもたくさんあるけれど、あの状況を超えられたのだから、まぁなんとかなるさといつも思っています。

何より、子供や私、私の周りの人たちが健康でいられればそれに越したことがなく、心と体が健康ならば全て何とかなると思っています。

よく考えれば、専業主婦を決め込んでいた結婚当初から比べると格段に強くなっています。

きっとこれを読んでいる方も、自分自身を振り返ればそれを確信できる時がきます。

希望を捨てないで、日々、毎日を過ごしてください。

私は、あの大切な人(夫)なしで生きていくことができるのだろうか?と、そんなことを考えていた日々から、自分の足で生きていくことができた、できているという確信を持てる時がきました。

心配しないで大丈夫です。

 

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