違和感がありますか？
抵抗するような気持ちになるとか？
死別って突然やってきて、真っ暗な深海の底の底に放り込まれたような感覚になります。
悲しかったり寂しかったり、いわゆる「不幸」な状態の毎日が始まります。
人と言うものは慣れていく生き物だから、自分の標準、日常が徐々に悲しいのが当たり前になってしまうのではないかな？と思うのです。
自分で幸せのブレーキをかけていませんか？
カウンセリングをしていく、徐々に前に進み出し、追い風を感じ始める時があります。
その時に
幸せになって良いのかな？
幸せって感じで良いのかな？
と、自分で踏ん張ってブレーキをかけている方がいるなと感じます。
人は変化するのを嫌がりますから、そういう意味では自然現象なのかもしれません。
私たちは強制的に悲しい日常にぶち込まれました。
準備も方法も知らないで、抵抗も出来ずその日常が始まり、いつしか当たり前になってしまっている。
でも、本来人は幸せになる為に生まれてきたし、死別の辛さから解放されたいと思って、おそらく私のブログを読んでくださってる。
それをいざ幸せを感じ始めているのにもかかわらず、自分で自分にブレーキをかけていたら、それは本末転倒です。
自分が求めていた、探していたものが見つかったのに、その扉を閉めるようなものです。
ここで私は幸せになって良いと、足を止めずに進めば良いの。
夫の事を懐かしく思ったり過去に行っても大丈夫です。
それで夫が不幸になるとか、あなたを恨むとかはないですよね？
夫は亡くなっていて、変な話夫にはもうそういう概念すらないのだから。
幸せな瞬間を感じたら、必ず掴んでください。
あなたの日常が逆転して行きますからね。
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