死別したことの伝え方

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<この記事を書いた人>

 

私の第二の故郷は沖縄かなぁ。幼馴染で大親友は沖縄出身。よく彼女のお母さんに沖縄料理をご馳走になっていました。おばさんのご飯また食べたいなぁー。
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死別したことを伝えるか否か?伝え方は?

昨日の死別オンラインの時の話題の一つ。
皆さんでシェアさせていただいたのですが、これまた同じ答えなんてなかったです。
私は敢えて言わなくてもいいのかなと考えています。
自分の口から、
夫が亡くなりました
と言うこと自体負担。
私は、夫の死を認めたくなくて、受け入れらなくて、とにかく当時、自分からはどうしても言えませんでした。
10月に亡くなったので、喪中葉書を出すので精一杯。
私の場合はその後、特に連絡をしてくる人はいませんでした。
オンライン会では、学校の判断で一斉メールが出されていたとか、町内会の回覧とか、とにかく自分の関わっているコミュニティ判断で情報が出てしまったこともあるそうなんです。
いろいろな人がいますから、その後の対応は当事者の私たち側の心労を考えると物凄い負担。
おそらく周りはそこまで考えておらず、その時の習慣やなんとなく続いた形式的なもので個人情報を流そうとするのでしょう。
個人情報がここまでうるさく言われている現代で、そう言う慣しは見直してもいいんじゃないかなと思ったりします。
そして、事実を必ずしも人に伝えなければいけないと言う考えも開放していいかと。
あなたのことを理解してくれる人は、たとえ数年後に話したとしても、その時のあなたの気持ちを伝えれば、わかってくれるはず。

あの時はどうしても言えなかった

それでOKじゃないですか?
それで、
なんで言ってくれなかったの?ひどい!!
とか言う人いますかね?
まぁいたら、その後の人生自分には縁のない人でカテゴリしていいんじゃないかなと思うんですよね。
私は、大親友にきちんと自分の口で伝えたのは数年後でした。
死別した年、彼女は仕事の転機で忙しく会うこともできなかった。
私も誰かに会う気力すらなかったから。
数年後彼女から連絡がありました。
ずっと仏壇に手を合わせたかったのよねと言ってくれて、その時ありがたいなぁって思ったものです。
今では年に数回会い、お互いに刺激をし合っている仲。
ご縁というものは、そういうもので、縁があれば繋がるし、なければフェードアウトするもの。
それに一喜一憂する暇も正直ないでしょう?
なので、自分の心と相談して自然に任せればなるようになります。

 

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