自己肯定感が低いから、死別から立ち直りにくい?

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今こそチャンスです

死別をすると悲しいし、落ち込むし、ネガティブに囲まれてしまうので、自分の人生って何なのだろう?そもそも自分って何なんだ?

と、自分に立ち返る方もいらっしゃるかもしれません。
ネガティブな状況の中で、自分を肯定的に思うのは至難の技だと思います。
ただ、自分と向き合う機会になるので、それはとてもいいことで、自分を肯定的に捉えるチャンスとも言えますね。
そんな時に、なかなか立ち直れないのは自己肯定感が低いから、こんな自分はダメだよなぁと思うのは時期尚早
自分の心と自分のものの捉え方は比例しますから、死別して間もない頃、自分のことを自己肯定感が低いと思うことはある意味自然です。
考え方によっては、死別をきっかけに、いよいよ自分と向き合う時が来て、死別だけではなく自分を乗り越える…と言うか受け入れる時が来た、一世一代の大チャンスとも言えます。
自分のいいところもきちんといいところとして受け取ること。
逆に自分がダメだと思っていることが、実は人にとっては、私たちで例えると、亡くなった夫にとっては実は魅力的だったのかもしれません。

多角的に自分を分析してみて

死別=悲しいことから立ち直れない自分がダメなのではなくて、もっと色々な角度から自分を見てみればいいのです。
そうすれば、色々な自分があって良いと思えるだろうし、ダメだと思っていることが実はダメではなく素晴らしい自分だったと思えるかもしれない。
それに気がつけば、ダメだと思っていた自分自体がまた変化して行きます。
何がだめで何が正しいかということも、正直説明がつきにくく、いい意味で曖昧になってくるはずです。
決めつけることは必要なくて、あなたそのままを受け入れれば良いのです。
立ち直れないことを自分のせいと、責める必要もないです。
〇〇だから、今の自分はだめと決めているのは紛れもない自分。
それをし続けたら、もっと自分を嫌いになりかねません。
それを一旦ストップして。
ちょっと深呼吸でもしてみてください。
自己肯定感が低いんだよなぁと思うってことは、本当は自分を肯定したい、受け入れたい気持ちの表れだからね。
自分のために、自分の声を見逃さないようにしてください。
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