アウトプットの大切さ

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<この記事を書いた人>

直径20センチの大きなチーズプリンをつくりました。なめらかにできて美味しかった!自分が食べたいものを作って、思いっきり食べる。これが私のストレス発散の一つ。子供達とペロリと食べてしまいました。


先日キャリアコンサルタントの資格更新でした。

グループワークが多く、グループの方と事例検討。
最後に、10分間自分のことを話し、それを肯定的に聴くと言う時間がありました。
テーマは自分の転機。
私は迷うことなく夫のことを書き出しました。
それは予期せぬことだったのか、それで学んだことは何か?自分の強みと弱み…等々洗い出してから話すというもの。
私はこれまで、ブログで採算書き出しをしてきましたし、カウンセリングも受けてきました。
勉強会も良さそうなものがあれば積極的に参加しました。
本で書き出しワークがあるようなものはコツコツやりましたし、書き出し型の手帳を使った年もありました。
私は書くことが好きというのもありますが、夫を亡くしてから、とにかく自分を見つめ、感情を書き出して話をする事をコツコツとやってきたのです。
だから、こういうワークは再確認くらいの感覚でサラサラと書き出せるし、話すことも抵抗なく話せるようになりました。
理論的かはさておき。
お互いの話を聞き合うというのもとても良くて、私だけではなく、人生色々ある事を知るのは卑屈にならない一歩かなと思います。
私の話をした時に、相手の方が息を飲むくらい驚かれて、目に涙を浮かべる勢いで話を聴き入っていました。
まぁ、共感というより同情されているという感覚でした。
でも、それはもうあんまり関係なくて、傷つきもしない。
むしろ優しい人なんだなと思いました。
これも慣れで、
若くして夫を亡くした人の話を聞いた人ってだいたいこのリアクションだよね
位の感覚。
私の場合、そのあと興味津々で聞いてくるのか否か、そのでその人となりを見ている感じ。
でも、こういうアウトプットって、相手どうこうより、私の棚卸しを進めているだけなんですよ。
心の断捨離。
自分が整っていくんです。
なので相手がどんな反応をしようが、自分の話を淡々として、再確認できます。
自分と向き合うってとても苦しいけど、でもしてきて良かったと思います。
そして、私はこれからもし続けます。
手っ取り早い方法は、非公開でもいいから、ブログを書いたり、ノートに書き出すことは有効。
それが整ってきたら、信頼できる人に話して共感してらもらうと、きっと心は整っていきます。
自分の心の中だけでぐるぐる考えを巡らせると、やっぱり淀んで行きます。
特に夜にそれをやり始めたら、ネガティヴに傾きやすい。
だから、アウトプットって大事。
今日のワークをサラサラとやっている自分に気がついて、それに気がつきました。
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