夫婦の会話で癒されていたなぁと思う方へ

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<この記事を書いた人>

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言葉にしやすいこと、しにくいこと

今日は一日勉強の日でした。

前回より少し日数が空いてしまったので、久しぶりの勉強で頭が相当疲れています(汗)。

自分、頑張った!

今日の勉強で、自分が楽になるヒントがたくさん詰まっていました。

日々、自分がどう考えているのかってなんとなくわかると思います。

出来事は、まさに言葉にしやすいもの。

今日は買い物に行きました、とかね。

私の場合は、今日オンラインで1日勉強してました、というもの。

まだまだ頑張らなきゃいけないと「考え」ています。

考えも言葉にしやすいですよね。

大切なのは、そこでどう「感じ」たのか。

例えば、自分の知識がまだ及んでいないなと不足を感じて、焦るとか、怖くなったとか、それが今日の私の「感情」です。

自分がどう感じているか、自分の感情を確認してみて言葉にしてみてください。

感情を置き去りにしない事って、すごく大事

私は、この勉強やコーチがいるので、感情を吐露する機会があり、そこで一旦立ち止まる時間があります。

それにすごく救われています。

小出しにでいいので、感情を確認することが大切だなと思ったのです。

そして、私たちは「死別」という感情を揺るがす出来事を経験しています。

そこの感情を置き去りにしていませんか?

言葉にすると寂しさで崩れてしまいそうで、怖いかもしれません。

そういう自分の感情と向き合うのってすごくしんどい作業ではあります。

でも、そこを置き去りにして、取り繕ってしまったり蓋をしてしまったりがあると、ふとした時に生きづらいなという感覚が芽生えたりします。

それを死別に集約してしまうのではなく、実は仕分けしていくと全く関係のないところが原因だったという場合もあります。

例えば、親との関係だったり、友達との出来事だったり。

しんどさを「死別したから」に括ってしまうと、死別の経験がどんどん特別苦しい経験として増幅してしまう。

でも、自分の感情を確認して、自分で自分の感情を寄り添い、OKを出してあげれば、どんな自分でもOKだよねという頭になっていきます。

死別した自分もOKだし、早くして亡くなってしまった夫の人生もOKという具合になれたら、どんな未来になりそうでしょうか?

死別に対して向き合うタイミングって、人それぞれあると思います。

だから、いますぐ辛い経験や感情に真っ向から向き合いなさい!とは言いません。

でも、私たちは人間なので、日々の事柄や出来事に関して少なからず感情を持ち合わせているはずです。しかも、夫婦仲がよかった場合、同じ経験をして、その出来事を話せば、共感できる夫婦の時間っていうものあったでしょう?

夫婦で、今日は子供にこんなことがあって、笑ったね、とか、こんな時にこんなことがあって、すごく腹がったったね、なんていう時間はきっと旦那様の生前、あなたを癒していたことでしょう。

でも、そういう人がいない私たちにとって、意識的に自分と共感する時間を取らなければ、どんどん気持ちは置き去りになってしまいます。

悲しいことに日常そういう会話をする人はいないから、せめて自分と対話して、感情を出す時間を作って、癒す時間を作ってください。

まず、練習だと思ってちょっと日常に取り入れてみてください。

お子さんが大きくて、会話できる関係なら、お子さんでもいいかもしれませんが、一人で取り組めたら、お子さんが巣立った後の最強の武器になるから。

言葉にし難いことをあえて言葉にして、鍛えておくと、いざ死別の悲しさと向き合うときにきっと崩れることなく前に進むあなたになっています。

今日はどんな1日で、どういう気持ちになりましたか?

 

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