愛してくれる夫が横にいなくても、女性であるあなたには変わりありません。

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<この記事を書いた人>

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今日は美意識のお話

夫を亡くして、引きこもりだった私は、顔も洗わず1日を過ごしていた時期もあります。

あの頃は鏡を見る事も怖かった。

髪の毛は、面倒くさいという理由でショートでした。

それくらい自分に何かをすることの意味さえ、考えていませんでした。

仕事を始めた頃から少しずつ自分の身なりも整えはじめて、そんな頃に私の大好きなワタナベ薫さんと出会いました。

ハイヒールの事をお話しされていて、真似をしてハイヒールに切り替えた頃から私の美意識がすり替わっていきました。

ワタナベさんのブログは度々ご紹介させていただいていますが、タイトルは正に「美人になる方法」。

彼女の様に内面から溢れ出る美しさを手に入れたくて、彼女の本を読み漁りできる範囲で取り入れてきました。

彼女は外見を変えた方が手っ取り早いというような事を書かれています。

だから私は、ハイヒールを履き始めたという単純な流れです。

最初は5センチでも、足がパンパンになりました。

使っていない筋肉があるなと驚いたものです。

そこから、ヒールに似合う服装に徐々に切り替えました。

そうするとメイクも気になるし、髪型だって気になります。

至る所が気になるようになります。

鏡も必然的に見る回数も増えました。

変化

自分に気遣いをし始めることで、人との付き合いも少しずつ広がるようになりました。

自分に気を使うということは、相手への気遣いでもありますよね。

自分を丁寧に扱うことで、相手にも丁寧に扱われるようになりました。

死別しなければ、出会えなかった人とどんどんご縁が繋がり、いい人間関係が築かれました。

とにかく私は、不幸でしかなかったと思っていたけど、それに相反するように、不幸どん底のままでいたくなったのです。

どこかで、きらきら(一般的な人がきらきらして見えていました)した人になりたかった。

私は、ハイヒールを履くことで、何かを変えたかったんです。

子供といるときはスニーカーやぺたんこ靴です。

そうやって、切り替えたかったんですよね。

だから、私にとってはハイヒールは希望みたいなものかな。

友達には、私の靴箱を見て「攻めてるなー」みたいなことを言われました。

そんなことを言われても、私はなんとも思いません。

どう思われようとも、あの時の私にはこの足の痛くなる(笑)ヒールの高い靴が必要だったと思っています。

もし、何かを変えたかったら、一つ手っ取り早く見た目で、わかりやすいものを変えてみてください。

憧れの人がいるのなら、その人がやっている何か一つを取り入れてみてください。

ひと月もすれば、それが慣れてきて当たり前になります。

美意識を高めることって、自分を大切にすることの一つでもあると思います。

愛してくれていた夫は横にはいないけれど、女性であることは変わりません。

女性であることをやめないで、女性であることを楽しみましょう。

 

 

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