食事について→父に関して

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<この記事を書いた人>

父が脳梗塞を起こしたのは7年前。

そのときお医者様から言われたのは、もって後3日ですということ。

もちろん倒れていますから、食事はできません。

そのとき、母は父からとても異臭を感じたそうです。

めちゃくちゃ臭かったみたいなんですね。

その後、薬が効き、復活を遂げるのです。

で、今回入院してしばらく食事ができず、同じ臭いがすると母が言い始めました。

今回は本当にまずいかも・・・と。

私がお見舞いに行ったとき、食事が重湯程度ですが再開していて、そんなに臭いが気になりませんでした。

口から食事が取れるようになるとそういうのがなくなるんでしょうか?

私は父にそういう変化を感じなかった。

でもやっぱり口から食事をいただけることっていうのも、当たり前ではないし、ありがたいことなんだと思いました。

父は、食道がんを宣告されています。

食道もかなり狭くなっているようです。

それでも、ここのところ卵豆腐とか、牛乳、重湯、ポタージュスープなんかをいただけるようになったので、本人も恐る恐るながら一生懸命食べています。

固いせんべいも大好きだったし、とにかくよく食べる父でした。

それが食べることが怖いそうなんですよね。

固形物だと詰まってしまって戻してしまう。

それがとても苦しいみたいなんですよね。

見ていて切ないなーと思う反面、柔らかいものでも食べられるよになってよかったなと思うのです。

そんな父を見ると、自分が毎日食べる食事って大事にしたいですね。

父から教えてもらえていること、たくさんありますね。

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