やっと母さん

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<この記事を書いた人>

最近、ちょこちょこと料理をしています。

今まで母と二人三脚で、食事の用意は母がほとんどしていました。私は、生活を立て直すこと(仕事をする)に邁進していました。

故に、母の味を私は兄弟の中で1番食べているし、ありがたいというよりも当たり前のように食べていました。

それは本当にありがたいことでもあり、贅沢な時間だと思います。

でも、よくよく考えてみたら、私の子供にとってのおふくろの味=バァバの味になってしまう!

それも悲しいので、お料理を教えてもらって、以前よりずっとご飯を作る機会が増えました。

子供達にとって、私にとってもこれはすごくいいこと。

私は「自分の食べたいもの」を作れるし、子供達はお母さんのご飯が食べられる。

しかも、母は栄養士なので、ハンバーグでも餃子でも野菜中心。

それでも美味しくできるところは尊敬ですが、私はまだ初心者なので、レシピに忠実。

そうするとね、やっぱり美味しいんですわ。

お料理本のレシピは忠実に作ると美味しく出来上がるようになってるなーと思います。

子供達はばあばよりも現代的(笑)な私のご飯を食べて、「レストランできるね」と言ってくれます。

そして、やっぱり思うのです、あぁ、私って母親なんだなって。

子どもにとってお母さんのご飯は別物なのかもしれません。

お母さんの作ってくれたご飯を、お母さんと一緒に食べる。

我が家の場合は、それがちょっと特別なのかもしれないですね。

母親として子どもに料理を作れる余裕ができてきたこと、それだけでも感謝です。

世のお母様方、毎日ご飯を作ってお疲れ様です。

本当に本当に尊いことをされているのですよ!

子供達にとってそれが当たり前の日常になるくらい、毎日毎日頑張ってるお母さんがきっと世界中にたくさんたくさんいらっしゃるんでしょうね。

やっと父親業、母親業ができるようになってきました。

頑張れ自分!

いやいや、十分に頑張っているよね、皆さんも。

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