色々な角度から

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<この記事を書いた人>

私は、キャパがものすごく小さいので、死別直後から、たくさんの人に「助けて」とサインを出しました。

その都度手を差し伸べてくれてくれる人に巡り合ってきました。

改めて、本当にみなさんに感謝しています。

ありがとうございます。

それで、もし自分を責めて責めまくっている人がいたら(と言うか大半の方はそうかもしません)、その角度を少し変えてみて考えてもいいのかもしれないなと思います。

それは責任転嫁でもなんでもなくて、ちょっと角度を変えるだけなんですよね。

だって、物事は本当に色々なことが絡み合っていて、私から見えている世界と、パパ(大切な人)の見えている世界は全く違うじゃないですか。

この間、会社の講座で

今財布持ってる?

と聞かれて、

ああ、カバンにあると思います

と答えたんです。

それは勝手な思い込み!

もしお店で洋服を選んでいて、その時に財布を持っていないことに気が付いたらどうする?

もう財布のことしか考えられなくなるでしょ?

と言われました。

それくらい人って見えていないことでも、そうだと思い込む習性があるのよね

って。

だから、私の知っているパパはただの「私の知っているパパ」なんですよね。

当たり前なんですが、そう言うことなんですよね。

真実なんて本当にわからない。

だから、色々なことを多角的に見るって大事なのかなと思うんです。

色々な人に話すことで色々なパパの側面が見えたりもしました。

想像の範囲も、私のキャパ以上の想像をすることができたんです。

勝手に想像することも、多角的に見えるようになると、とても楽。

私だけが悪いと自分を責めていた時に、もしかしたらこう言うことも原因だったのかもしれないなと思えれば、少しだけ気持ちが軽くなるんですよ。

自責の念って正直一生持ち続けるんだろうなと思います。

なくなるかもしれないと、期待して私のブログを読んでくださっている方がいたら、ごめんなさい。

私は、全く消えて無くなったりはしていません。でもね、軽くはなるんですよ。

それだけでずっと生きやすくなる。

怖がらないで。

助けてもらうことがとっても大事。

 

 

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