憧れの人がいます。
昨日はその人のお宅にお邪魔してきました。
その人はいつも堂々としていて、自分がブレない人。
器も大きいし、優しいし、なんていうか、とっても遠い存在なのに、身近に感じられる人。
その人との会話で、みんないい人って思われようとしている、人目を気にし過ぎ、なんて話になりました。
確かに私もそういうところがあります。
嫌われたくなくて、ついつい自分の心と言葉がちぐはぐだったりして、どーんと後で疲れちゃったりします。
では、いい人って何？
と聞かれて、答えられない自分がいました。
そうそう、そもそもいい人ってなんでしょうね？
ひとはそれぞれ違うし、良いっていう意味合いも人の数だけあるのですよね。
それに一つ一つ、一人一人に合わせて良い人になるなんて不可能で、そんな事をやっていたらそりゃ自分もブレブレです。
しかも、良かれと思って良い人やって、その人の良いとずれてたら？
良い人って、その人にとって都合の良い人？
色々考えたら、全てどうでもいいような気持ちになりました。
そして、目の前の魅力的な人は人目を気にせず自分街道真っしぐら。
私は、この人に魅力を感じているのが紛れもない事実じゃありませんか！
そうです、人目を気にしてにやけているのではなく、自分らしく自分のタイミングで心の底から笑えるのが素敵。
良い人の殻を破って生きる事。
残りの人生、今からでも遅くない。
うん。
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