死別後の気持ちの変化による、気持ちの整理について。

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人の気持ちとは変わりゆくもの。

人の気持ちとは変わりゆくもの。

それが自然なのだと思います。

 

ただ、その気持ちの流れに決着をつける時と、流れに任せる時があります。

そうしなきゃいけない、と強く思う時が来るまで流れに任せればいいのかもしれません。

 

私は死別した直後は、色々なことが嫌過ぎて、特に人間関係を断ち切ってきました。

その方が精神的に楽でしたし、自分を守ることができたから。

いわゆる、殻に閉じこもる方が、自分のためになっていました。

カウンセリングをすることでわかること

ただカウンセリングいう閉ざされた環境で、自分とむきあうことで、自分のことが分かってきました。

自分が何が好きで何が嫌いか、とか、自分の心地よさとか、逆に囲碁地の悪さを感じるところのどこが限界点か、とかです。

カウンセリングを進めると、自分と他人の境界線が見えてきます。

境界線が見えてくると人との距離感がわかってきます。

だから、変に自分を守るためにバシバシと人との関係を断ち切る事をしなくても問題なくなるのです。

そして、一人でも問題なく穏やかに過ごせます。

私はカウンセリングをうけるまで、その境界線が曖昧でした。

だから、なんとなく人といることで寂しさを感じないように思えて、中途半端に居心地の悪い人間関係に依存していました。

結局それが限界になってバシバシ切る、みたいな極端な事をしていました。

 

でも、距離感が掴めたらそれもコントロールできますので、とても楽になります。

だから、あえて人との関係性をはっきりさせずに、曖昧にしておいた方がいい場合があります。

気持ちは移り変わります。

関係をはっきりさせたなかった事で、しばらく離れていたからこそ、いい関係に戻れる事だってある。

人と人ってご縁があって繋がります。

だから、この人間関係での学びは卒業となれば自然と離れるべき事象が起きたりするものです。

ちょっとした一言で今までは聞き逃していた事も、スッと耳に入ってきて、どうしても耳障りに聞こえて気になるし違和感を感じる様に本当に変わってしまうのです。

そうなってしまったら、卒業の時期かもしれません。

自分が変わること、相手が変わること、環境が変わること、その全てが自然であり必然で、何にも罪はないから。

ニュートラルにいることで、柔軟にフットワーク軽くいられます。

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