言葉と感情を伝えると人は動く
我が家の次男は食いしん坊で、食べようかな~と思って買っていたものでも、どんどん食べてしまいます。
長男から家から食べ物が無くなる、とクレームが来てしまったので
それは私が仲介することではないと諭しました。
しかし、長男がずっと冷蔵庫に入れてあるジュースには手を付けていませんでした。
なぜかと言うと、高校受験の長男が、「これは受験に合格したときにのむための楽しみとしてとってある」と説明したから、という事でした。
そうかやっぱり何事もストーリーで人に話すと伝わるもんだと改めて思ったわけです。
ストーリーは人を動かす?!
長男の受験の面接練習でも同じ。
やっぱりストーリーを話すと、なんだか妙に納得できるのです。
やっぱり人のストーリーって聞き入ってしまいます。
だから、自分の経験は宝。
死別の経験は正直したくなかったことかもしれませんが、それこそが本当の宝なんですよね。
そこで、自分は何を経験して、何を感じたのか?さらにはそこで、感情が生まれます。
死別の場合は負の感情かもしれません。
でも、その感情こそ、自分を成長することなのです。
だから、そこで腐りそうになっても、そうではなく足掻くのです。
この苦しさから抜け出すにはどうしたらいいの?って、足掻けば足掻くほど、その時は傷つくかもしれません。
でも、それがあなただけのストーリーとして輝いていきます。
足掻くというのは、辛くて動けなくて、泣いているだけでも足掻いているという積極的な行為だと思います。
感情の解放だから素晴らしく前進しています。
その厳しさも自分のストーリーになり、いつか人を納得させたり、心動かす何かになります。
本当に宝ものにするために、自分で輝かせていきましょう!
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