久しぶりにお友達とランチをし、楽しい時間を過ごしましたとクライアントさんからメールをいただきました。
彼女は死別後1年半くらいです。
出会った当初、生きることがしんどいとおっしゃっていました。
それをご自身の力で少しずつ少しずつ切り開いて、「楽しい」と感じる時間を取り戻しつつあります。
その時の「楽しい」という感覚を大事にしてください、とお伝えしました。
これが、あなたの通常あっていい感情です。
楽しんでいい。
楽しいってこんな感覚だったんだと思い出す。
その「楽しい」は生きる活力になります。
そして、楽しい時間は思いっきり楽しむの。
仮面を被ったっていい。
陽キャをあえて演じてみる。
その時に思いっきり楽しんでみればいい。
そしてその感覚が心地よければ、自分は楽しんでいいと許可を出してあげます。
そうすれば楽しむことが増えて行きます。
見つかっていくのです。
その反動で、一人になった時に悲しさに襲われるかもしれません。
そしたら、その時はできれば時間を決めて、今度は悲劇のヒロインを演じてみればいいじゃないですか。
思いっきり泣きましょう、思いっきり怒ればいい。
出し切れば、また切り替わります。
まぁ、もういいか、という風にふと冷静になれます。
*死別後間もない時は溜まりに溜まっていますから、時間はかかります。
楽しいに目を向ければ楽しいが当たり前のように、あなたの中に生まれます。
死別という経験をした後の「楽しい」は少し質が違うかもしれません。
その感覚も大事にして欲しいです。
楽しんでいいから、楽しむのが当たり前、楽しいがいつも自分の中に在るという自分になりましょう。
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