死別した後にも思いが残る?

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<この記事を書いた人>

長男の高校受験が終わりました。

 

1年間本当にぶつかり合っていました。

何度も口を出し、何度もケンカをして、なんども話し合いを繰り返してきました。

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夫の想い

夫は私立の一貫校に行っていました。

おそらく彼の初めての挫折は大学留年(苦笑)。

それまでは、おそらくそれほどの苦労なく、我が物顔で好き放題やっていました。

だから、生前夫は子供には中学、高校は公立校に行って、3年に一度ちゃんと自分の力で勝負をした方が良いと言っていました。

 

それを聞いていた私は、なんとなく息子にそれを託してしまっていたかもしれません。

長男は、結論から言うと、夫の思う進路に進むことになりました。

 

私は、人の想いってなんだか浮遊しているなと思うことがあります。

身体は灰になってしまっても、想いは残っていて、どこかで誰かがいろいろな形で昇華してくれているように思うことがあります。

だから、「思考は現実化する」っていうのは、ある意味生きているうち限定でもないのかなという感覚があるのです。

 

だから、夫が早くなくなったから無念とか言われました。

私も当初はそう思っていましたが、今なお少しずつですが夫の夢は叶っていることも多々あるのかなと思います。

 

叶っていないのは、夫が本気で思っていなかったことだけで、本気で思って言葉を発していたら叶っているかもしれません。

 

私なら、生きているうちに思考したことは現実化させたいです。

でも、亡くなってもなお自分の想いは現実化するのなら、いい意味で安心して夢を描き思考すれば良い。

そうやって思いが生き残るのかもしれません。

 

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