死別カウンセラー万珠です。
当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。
わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。
必要だから起こること
子供が忙しいと自分の予定していたことが狂う事があります。
カウンセリングをコンスタントに受けていたのに、急にできなくなることもあります。
それも自分にとって必要なことなのかもしれません。
今日カウンセリングを受けた方は、そんなこんなでいつもは1時間のところ、2回分をまとめて2時間たっぷりカウンセリングを行いました。
自分を深めるには90分くらいのカウンセリングが理想的で、基本的に60分か90分のカウンセリングをご提案しています。
2時間と言うのは私も実は初挑戦でした。
自分に集中すると
時間をかけて自分に集中するから、深く深くなるなと感じました。
自分の本当の本音を探ったり、我慢していることや不安に思っていることを整えていくと、目に力が入ることを感じました。
自分の「こうなりたい」という本音が明確になると、なんというか生きる力が自然と湧いてくるのだと感じました。
幸せになっていいし、楽しく生きていいのです。
それをどこか遠慮したり、どこか亡き人を立てすぎたりする必要はありません。
大丈夫、自分と彼とは生きている時から別人格でお互い自由なのだから。
でも、自分の中で生き続けるということもあります。
そして死別の辛さが和らいだなら、もう十分悲しいと思ったり寂しいと感じたのだから、その気持ちを手放し解放すればいい。
だからと言って、悲しいがゼロに降り切れてしまうかと言うと、そんなことは無くてうまく寄り添いながら生きるのです。
悲しいがあるから、温かさや楽しさを感じることができるし、逆もしかり。
だから共存しているもので、良いも悪もないのです。
それを今日のカウンセリングでは、その大切なことが確認できたように思います。
良いとか、わるいとか考えるだけで自分の思考が優先になります。
もっと心で感じて、その感じることを味わってほしいです。
それが人生なのだから。
↓クリックして応援よろしくお願いします。
コメント