学びの夏?
暑い日が続きますね。今日から次男は子供ツアーに参加。
しばし、長男と二人で過ごします。
これから入れ替わり立ち替わりで子供たちがお泊まり行事が目白押し。
今年は見事に1日もかぶる事なく、どちらかが家にいるので、独身生活はありませんが、それはそれで、何か学びがあるのだろうと思っています。
コロナの影響で開催自体できることが危ぶまれそうな橋渡しの日々ですが、健康であれば何事にもチャレンジができ、前向きに考えられると言う学びの毎日です。
私たちは、人生の幕を早く降ろした夫を持つ身です。
だからこそ、自分の生き方を前向きに模索したいですね。
夫の分まで生きるとかそんな意気込みは必要ありません。
ただ、自分の人生をどう生きるかを、それこそ真摯に考え行動するだけで目一杯だと思います。正直私は夫の分までなんて考える余裕はないです。
子供の人生のサポートをしつつ、自分の人生も楽しむのだと思っています。
一点集中でいきましょう。
夫の人生は未完了なのか
夫の人生が未完了だったかを私たちが決めることはできません。
若くして亡くなり、やりたいこともあったでしょう。
子供の成長も見たかっただろうと思います。
だからと言って自分の価値観で夫の人生を決めつけることはできないですね。
夫は夫の責務がある
私の場合、ヒーリングセッションで夫には怒りや憤りなどの念が残っていると言われました。
だけれども、私はそこを消してもらい、夫は上の世界に連れて行くことができました。
だから、たとえ怒りや憤りがあるまま彼が亡くなったとしても、彼自身が来世に持ち越して責任を負って自分の課題に取り組めば良いのです。
私はそこを妻として少しサポートしたので、あとは彼自身が引き受けて取り組む番です。
未完了だったのではと心配になる気持ちもあるでしょう。
私もありましたが、きちんと自分の中でケジメをつければ、自分と夫を切り分けることができます。
こちらが心配しても仕方がないし、彼が責任を持って自分の魂を磨けば良いのです。
自分も同じです
夫は夫の責任を持つと言うことが理解できれば、自分も自分の責任を持つと言う意味がわかってくると思います。まずは、夫の責任まで引き受けている自分を手放すことです。
自分がままならないのに、人の心配をするのは順番が違います。
まずは、自分の人生を全うする。
たとえ、自分が死んでしまったとしても、未完了の課題は本人が次に持ち越します。
これが理解できれば、自分の人生をどう歩むのかが見えてきます。
子供に対しても同じで、サポートはしますが、自分の課題は彼ら個人個人が取り組むべきこと。
そう考えれば、子育てを気負いすぎることも和らぎませんか?
自分に伝えている言葉
子供に言っている言葉を自分に対して言っていると思うことがよくあります。
- 人のことはいいから、自分のやることをやろう
- やらなきゃいけないことは後回しにしない
- 身の回りは片付けよう
子供にはいい人生を送ってほしいと言うのは親の願い。
だから子供にかける言葉を自分に置き換えて受け止めてみるといいですね。
子供を思うように自分を思う。
子供は自分の人生との向き合い方を教えてくれる、とても大切な教師のような存在。
このように私たちは自分の人生に気がつく人たちに囲まれています。
だから、亡くなったパートナーを思いやり、遺された子供たちを思いやることはとても大切なことではあるけれど、その先には自分を思いやることにつながっていることを忘れないでください。
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