息子と私の挑戦

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<この記事を書いた人>

実は、大阪3daysを過ごすにあたり、私は大きな挑戦をしました。

いや、実際には次男が大きな挑戦をしました。


3月にユニバーサルスタジオジャパンの貸切チケットに当選した私。

迷うことなく大阪行きが決まった!と意気揚々としていました。

2名分のチケット。

受験生の長男はお留守番確定として、次男といく計画を立てていました。

中1だし、学校をお休みしていけばいいねと余裕をかましていました。

 

しかし、年度始めにその日が期末試験の初日ということが判明。

大事な試験。

そこを休むわけには行きません。

ただ、試験は午前中で終わります。

ユニバの貸切時間が19時〜22時。

お昼に東京を出たら、その時間に間に合うんちゃうん?(と、すっかりエセ関西人モード)と、自分の中で行く算段をつけました。

そこで、次男にどうするか考えさせました。

行かないなら一人で行こうかなとすら考えていました。

彼の答えは、「ママはいつも経験が大事だというから、行きたい」と。

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私の願い。

私は、やりたいことを書き出すようにしています。

・ユニバーサルスタジオジャパンに行く

・お師匠さんの大阪サロンでの勉強会に参加する

・大阪ランチ会開催する

お師匠さんの勉強会は第三土曜日で、その日程に合いました。不思議です。

大阪ランチ会も譲れない。

ここでやらなかったら、後悔すると「やる」と決めました。

次男はどうするか?

私は大阪に2泊3日をすることを決めました。

次男にはホテルで勉強することを提案。

でも、彼は「帰りたい」と言いました。

春休みの旅行では、新幹線で名古屋に行ったばかり。

つまり予行演習ができたのです。

そういうことを全て「背中を押されている」と考え、次男を一人で大阪から自宅まで帰らせるという挑戦をさせることに決めました。

相当緊張しました。

私も、彼自身も本当に緊張しました。

ただ、これをやり切った先に、慎重な次男が何か一皮剥けるという確信はありました。

私は、次男を信じて、それをやることにしました。

駅に止まるたびに、私に連絡を入れさせて、無事を確認しつつ、応援メッセージを入れました。

そして、ミッション成功。

彼は新大阪から自宅まで一人で帰ることができたのです。

結果オーライ。

私はある意味無茶なことを次男にさせて良かったと思っています。

 

いつも失敗が怖いから、挑戦を避けてきた次男。

でも、今回は彼が決めたことをやり切りました。

 

私も私で自分の願いを譲りませんでした。

だからこそ、自分の願いを一気に達成することができました。

いや違うな、もっともっと得たものがあります。

 

私は、採算「次男には失敗を恐れず挑戦してほしい」と口にしていました。

その願い貯金が溜まって、こんなにも大胆な挑戦をすると言う現実を引き寄せたのです。

そして、私は本当に一番やりたかった大阪ランチ会を開催することができました。

大阪ランチ会も、私の中で挑戦でしたし、親子で挑戦できた大阪旅行になりました。

 

 

 

 

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