念願の大阪ランチ会を終えて。

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<この記事を書いた人>

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念願の大阪ランチ会を開始しました。

6名の方に、ご参加いただきました。

大阪だけではなく、京都、和歌山、そして飛行機で愛媛からもご参加いただきました!

こんなに大勢の方にご参加いただき、本当に感動しています。


思えば、コロナ前に死別シングルマザーのランチ会を開催したいと思っていた私。

開催日を決めたにも関わらず、コロナでロックダウンになりました。

私は諦めきれず、オンラインでの開催に切り替え、全国の死別シングルマザーの方と繋がりました。

コロナがなかったら…そこで諦めていたら…この日が無かったのかと思うと、諦めなくて良かったなと思います。

欲深さこそ活力

オンラインでお話しするだけで、その当時は本当に嬉しかったです。

でも、私は欲深く、いつか会いたいと思うようになりました。

いつか会いたいと思うと、いつ会えるだろう?と具体的に考え出します。

そして、私は年頭の夢リストに「大阪ランチ会を開催」と書きました。

リミットが決まったのです。

今年中のいつにしようかな?そう考え出したら、大阪に行くことになりました。

ユニバーサルスタジオジャパンのチケットが当選。

しかし、その日が子供達の試験日とぶつかり、すごく迷いました。

正直、ギリギリまで迷っていました。

子供のためには諦めたほうがいいのかな?と。

でも、ここは自分優先にしました。

やらなかったら、絶対に後悔するから。

このチャンスを逃したらいつになる?と自分に問いかけました。

答えは「ここしかない」でした。

自分を信じ、子供を信じて、やり切りました。

リアルの醍醐味

オンラインで会っていた方に実際にお会いして、触れることができ、同じ時間を過ごせたことに本当に感動しています。

思ったより小柄なのね、とか、思ったより身長が高いのねとか、そんな些細なギャップすら愛しかったです。

関西ならではのノリもすごく心地良い。

本当に楽しかったし、みんながみんなに暖かく愛を感じました。

頑張って頑張って、踏ん張って毎日を過ごしている、それを共有できました。

その頑張りは、実際に想像できる相手だから、共感されていると思えば、安心することができます。

たった一人だと思って、心折れそうな時もあります。

でも、そうでは無かったと実際に目の前に現れたことで、少しでも安心を感じてもらえたら嬉しいです。

 

夫を亡くすという、ある意味特殊な共通項です。

だからこそ、話せることもありますよね。

そこで吐き出し、少しでも「もうちょっとだけ頑張ってみようかな」と思えたら嬉しいですね。

その「少しだけ」の毎日を過ごしていくことで、必ず前に進んでいるし、生きる術みたいなものを掴んで行けるのです。

 

体を動かさせば、心も動きます。

今私は、興奮冷めずに、想いが溢れています。

 

やりきれたのは、ご参加してくださった方がいらっしゃったから。

そこに感謝しても仕切れません。

ご参加いただきありがとうございました。

 

 

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