旦那様の前では自分らしくいられた人へ

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<この記事を書いた人>

キッシュを急に食べたくなる私。

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なんとなく自分が悪いと思っていないか?

自分の思い込みって結構あるものです。

例えば、親の顔色を伺って生きてきて、親が喜ぶであろう選択をついついしてきた人。

それが癖になり、今もなおそれが様々なところで自分を疲れさせてしまっている、なんてことはないでしょうか?

コミュニティ等で何か空気が悪いなと感じた時

自分が何か言ってしまったから?

あの一言で空気が変わったってしまった、言わなければよかった…

と思い出しては後悔してしまった経験がある方。

それは勘違いだったりしませんか?

同じ空間にいて、ある人はあなたが何を言ったかなんて覚えてもなかったり、空気が悪いとすら感じない人もいるかもしれません。

例えば、その時に、割と顔に出やすい、いい意味で(?)「素直」な人がブスッとしていたとします。

自分がその人を「苦手」と意識をしていたら、きっとその人の言動がいつも気になっているだけです。

もし、そう思っている人がいつもいるなら、水と油な関係。

人の顔色を伺って生きてきた場合、その癖が抜けていなくて、空気を読みすぎ、不自由になる一方です。

自分の思うままに周りを気にせずにいる人は、そもそも機嫌が悪ければ、あなたの言動で顔色が変わったわけではなくて、背景にその人の抱えていた問題が原因ということになります。

事実がわからないのに自分で決めすぎないようにしてくださいね。

本当にそうなの?と自分に聴く癖を

子供に「みんながこれを持っているから買ってよ」と言ったこと、もしくは言われたことがありませんか?

私はそう言っていた方だったし(汗)、子供にも言われたことがあります。

じゃあ、そのみんなって誰?

と聞くと、案外2〜3人にかいなかったなんてオチはよくあること。

なんでも自分に責任を負わそうとする癖のある人は

それって本当にそう(事実)なの?

と確認するようにしましょう。

実は自分の価値観で勝手に判断しているなんてこともありますよ。

そして、それを確認すると、自分がどういう判断をする癖があるかが見えてくるものです。

こんなことを言われたらきっと傷つくだろうな、こんな私がいたらきっと空気が悪くなるだろうな。

一見潮らしく人のことを気遣っているようにも見えます。

でも、正直に「私はこんなことを言われたら傷つく」と自分の価値観の確認と共に、いろいろな場面で傷ついたことがあるなと自分を労うことが先です。

疲れる人やコミュニティなら、そこには居たくないとキッパリそこから距離を置いてみればいいじゃないですか?

自分のせいにして人を立てているようで、自分を傷つけるとても悲しい行為だと思うのです。

もう人の顔色を気にしないで、自分らしく生きていいですよ。

例えば、結婚と共に親から解放され、旦那さんの前で自分らしく自由にできていたのに、もう居なくなってしまったから、そんな自分でもう一生居られないと悲しんでいる方。

今はそうかもしれませんが、旦那様の前でできていたんだから、あなたは「自分らしくいる自分」を知っています。経験しています。

あなたがあなた共にいるのだから、またそんなあなたらしい自分でいられます。

 

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