夫と死別して一番苦しめていたのは自分の偏見〜シングルマザーについて1

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しておりますカウンセラー万珠(マジュ)です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

私がカウンセリングやスピリチュアル、仕事を通して少しずつ自分を認め、死別経験を受け入れてきました。機が熟した時に、シングルマザーの支援団体で仕事をすることになります。

そこで今まで徐々に楽になる方法を見出していたのが一気に突き抜けることになります。シングルマザーとして、私が思うことを綴っていきたいと思います。

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夫と死別して一番苦しめていたのは自分の偏見

夫突然死別をして、シングルマザーになりました。

シングルマザーである自分を到底受け入れられず、しばらく苦しい思いをしていました。

それは、きっと周りにシングルマザー自体がいなかったからです。

自分が勝手にシングルマザー像を作り上げていて、それはきっと幸せなイメージではなかったから、シングルマザーになったら自分は不幸で、それこそ、父親のいない子供は可哀想と思い込んでいた自分自身の偏見が一番自分を苦しめていたのです。

妊娠して、周りに急に妊婦さんが目に付くのに似ていて、自分がシングルマザーになると、シングルマザーの方が目に入るようになります。

その人たちが不幸かというと、それは絶対ではなく、逆に夫がいるからこそ、孤独を感じていたり、苦しみの原因になっていたりする方も多く、自分の思い込みや偏見がどんどんと崩れることになります。

私の狭い視野が自分を苦しめ、自分を不幸にしていたと気がついたのは、シングルマザーの支援団体に所属するようになってから(パワハラ後の職場)です。


全てのスタッフがシングルマザーで、みなさんパワフルでなんだかとても楽しそう。

それが私の印象でした。

今まで「少数派」だと思っていたシングルマザーが、逆転して毎日シングルマザーさんと関わる世界になりました。私の周りはシングルマザーだらけです。

この会社に所属するようになって、私がいかに偏見を持っていたか、悩みは自分で作り出していたかを理解しました。

 

そしてかつて夫がいた頃に、自分がシングルマザーをどんなふうにイメージしていたか?シングルマザーとして生きてきた過程で、果たしてシングルマザーだから辛いのかどうか?などを色々と考えてみました。

 

人が変わったようになったと言われ始めたのも、この頃です。

この世界に携わり、私は格段に精神的に解放されました。

そんな話をしていけたらと思います。

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