添い寝

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<この記事を書いた人>

ものすごく疲れてしまった週末。

私は、子供と一緒に21時に布団に入って寝てしまいました。

時々

あぁ、もうダメだ。思考停止。

と、電池が切れてしまう事があって、そんな時はすぐ寝るに限ります。

一瞬で深い眠りについた頃、長男が

お母さん、耳が痛い

と枕元で泣いているのです。

時間を見ると1時ごろで、一番深い眠りについていた時。

相当疲れていた私にとって、キツイ起こされ方。

熱を計っても平熱で、耳を見せてと言っても痛い痛いと大騒ぎをして見せてくれない。

のたうち回る長男。

そもそも痛みにとても弱い子で、ネガティヴな事があると大騒ぎをして訴える傾向があるので、ついつい、叱ってしまいました。

とにかく、救急車ほどのことでもないと本人も言うので、朝まで大人しく待つしかないでしょと説得。

でも、床に就くと

痛いよぉ〜、やめてやめて!どっかいって〜!(何か見えているのでしょうか…?)

と大騒ぎ。

疲れている私にはしんどくて、イライラしてしまいました。

どうしょもないので、小学校5年生の息子と添い寝をして手を握り、頭を撫で

痛いんだね

と、共感しました。

うん、痛い・・・

と言いつつ、少し安心したみたいで、大人しくなりました。

痛くて眠れないと言いながらも、気がついたらいつの間にか2人で寝ていました。

小さい時(今も小さいですが・笑)こうしてよく寝ていたなぁ。

本当にこう言うことができるのは、もうすぐ無くなってしまうんだろうなと少しの寂しさと嬉しさ。

結局、耳の長に膿みができていて、お医者様にもこれじゃあ痛いはずだよ、と言われてしまいました。

今回は本当に痛かったみたい(苦笑)。

処置をして、そのまま学校に行きたいと、いそいそと登校していました。

少しずつ、こうして甘えたり、離れて行ったり。

だから、私は頑張れるのかもしれません。

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コメント

  1. nabe より:

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    以前コメントさせていただきました。明後日が亡き妻の49日になります。あいかわらず、落ち込んだ日々を過ごしています。きっと俺の覚悟、生きていくんだという気持ちが、足りないんだと思います。あおいほしさんは、エネルギッシュに生きてらっしゃって、すごいと思います。

  2. あおいほし より:

    SECRET: 0
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    >nabeさん
    おはようございます。
    49日がもうすぐなのですね。
    落ち込んだ日々を過ごすことは、当然だと思います。
    覚悟、生きていく気持ちは今急いで持とうとしなくていいんです。
    むしろ今は、落ち込んでだり、寂しいと思ったり、そう言う気持ちが湧き上がることが自然で、それをきちんと味わって欲しいと思います。
    私はすごいわけでは無くて、私が一人じゃ何もできないダメダメな人間と受け入れています。沢山の人に助けてもらいながら、ここまできました。
    だから、私ではなくても前を向けると心から信じてこのブログを書き続けているんです。
    焦らないでいきましょう。
    きっと大丈夫です。
    コメントありがとうございます。