死別後の転職先~仕事のこと11

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

転職先は有名な格式高い病院でした。

だからこそ、独特な空気感がありました。

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死別後の転職先

お世話になった職場をあっさり辞めて、転職をしました。

経つ鳥やや後を濁すような辞め方でした。

採用されたらすぐに来てほしいと言われたから、引き留めも何も受け入れず、新しい職場へと移りました。


正社員から非正規雇用になったものの、自転車で行ける距離に決まり時間のゆとりが生まれました。お給料も少しアップ。

とても嬉しい採用となりました。

今までとはまた違い受付ではなく、裏方の事務のお仕事につきます。

私の部署は人事部。

教育係はとてもいい人でした。

みんな仲がよさそう!と思っていたのも束の間、ここには正社員と非正規の確執がとてもある職場でした。

仲がいい人たちはみんな非正規。

正規社員は皆さん高給取り。

その中で仕事中に堂々とゲームをした人がいたり、なんだかずるがしこい人が多かったです。

私はたまたま正規職員の女性の隣の席になり、よく話をしていたのですが、その方が劇的に非正規職員から嫌われていました。

見えない境界線のある職場。

私はその変な空気管を感じつつも気にせずに仕事を少しずつ覚えていきました。

月に一回非正規のお仕事で、別部屋で給与明細を仕分ける仕事を手伝っていたのですが、その時は正規職員の大悪口大会でした。

女性が集まればよくあることで、前職でもありましがたが、この職場はなかなかえぐい内容でした。

それもある程度聞き流せば、良い職場でとても人に恵まれていました。

全くできなかったパソコンスキルも向上。

毎日が新しいことばかりでしたが、職場自体が近くなったので、時間的なゆとりがすごくでき、疲れもカバーできていました。

総じて良し悪しはフィフティフィフティ。

いつでも中立で、いつでも深入りしない立ち位置でいれば、無難に仕事をこなせるなと仕事の容量を掴んできたところで、新しい仕事を任されます。

ここで、私は仕事は向き不向きがめちゃくちゃあるのだと知ることになります。

 

 

 

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