死別してからの行動力

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<この記事を書いた人>

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動けるようになったら、まず行動

死別して、最初の頃は本当に行動する元気がありませんでした。

ずっと布団の上にいた時期もありました。

そこから、少しずつ回復し動けようになってから、それ嬉しさ故なのかもしれませんが、とにかく足を使った方が何かと良いことが舞い込んでくるというのが体感です。

今は家にいて、いくらでも情報や知識が得られる時代です。

手軽にたくさん得られますから、それも必要だと思います。

ただ、自分の「モノにする」となると、やっぱり動くことがおすすめです。

自分が気になることは、ちょっと勇気がいることでも足を使って一歩踏み出してみましょう。

いつも亡くなった大切な人が守ってくれるという気持ちを忘れずに、行動あるのみです。

悩みを相談するという「行動」

悩みを誰かに相談するというのも立派な行動の一つです。

誰かに相談することで、自分の思いもしないところから、道が開ける場合があります。

私はクライアントさんへ、自分の体験したよかったもの(人)をご紹介することがあります。

その人のお話を聞いているからこそ、必要だろうと思えば情報を提供します。

人に相談するということは、ブレーンを一つ増やすことです。

相談することで自分の思いもしない視野が広がり、道が開ける場合があります。

信頼関係があれば、たとえそれを断ったとしても何の問題もありません。

そこでやるやらないを決めるのはあなた自身ですから、自由です。

その時は体がまだまだ動かないことだってありますね。

そういうことも理解できますし、私もそうでした。

ただ、時間が経ってから、やっぱりやってみようと思うこともあります。

ただ「今」じゃなかっただけで、ストックしておくと、自分が必要と思えばふと思い出すものです、

ですから、一人で悩んでいるのであれば、「相談」という行動に一歩踏み出すことをお勧めします。

気になる人の行動を真似してみる

気になる人、憧れの生活をしている人の勧めていることがあれば真似してみるというのも行動力を上げるきっかけになります。

何気ない会話の中で「私はこのお店に行ったの」と言えば行ってみるとか、この人と会ったといえば、紹介してもらうのも手です。

その人と同じ結果にならなくても、必ず何か気づきが得られます。

体を動かすと、巡りも良くなり判断力や瞬発力も上がるような気がします。

ですから、まず足を使ってみることをお勧めします。

私は、ちょっとある案件について、詳しく聞きたいと思って、専門家に面談の申し込みをしていました。正直暑くて直前にドタキャンしようかなという気持ちにもなりました。

でも、せっかくのチャンスだからと暑い中会いにいきました。

そこで、自分の思い寄らない展開になり、今まで放置していた私の超個人的なやらなきゃいけない案件が片付いて、ずっと不安だったことがここ2日で一気に解消しました。

その方から、また人を紹介していただき、私の世界は少し広がる予感がしています。

そのきっかけは「直接この人から話を聞いて納得したい」という直感がスタート。

それと、私の得意としている(?)自己開示力があったからだと思っています。

死別した今の自分をしっかり受け入れ、何や不安か、どうしてここあなたに会いに来たかをお伝えしたら、色々と情報をくださいました。

やっぱり死別した今の自分だから、こう考えているとはっきりと伝えると、人は少なからず受け止めてくれるものです。

死別している自分を受け止めることは、今の自分に対しての揺るぎない「根拠」になります。

ですから、しっかり自分で受け止め、相談するという勇気と行動力を持ってください。

必ず道は開けてゆきます。

 

 

 

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