死別シングルマザーが立ち直ってゆくには順序が大事。

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<この記事を書いた人>

ランチ会の後のお茶タイム。

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今年1年を振り返る

自分で言うのもアレですが、今年は本当に飛躍に年になりました。
自分がたった一人だと思っていた、死別当時の私。
あの時の寂しさだとか、心細さとか、不安感とか、そう言う超ネガティブな感情。
それこそが私の原動力となり、自分主催となり自分が欲しかった場所を作りました。
いつも目立たない様に、当たり障りないように、波風立てない様に生きてきました。
無難に無難に・・・。
平穏こそが最大の幸せ。
変化がないことが心が穏やかであると思っていた私。
そんなわけないやろ!!
と言う、ツッコミには大きすぎることが私の人生に起こりました。
夫の死です。
そこから10年、真っ暗闇の中を色々なところにぶつかりながら、それこそ傷らだけで生きてきた様に思います。
その都度、賢者に英知を与えられ、それをクリアしながら私は少しずつ自分に自信をつけてきました。

夫のことは人生はRPG

夫が留学前に、一人旅をしました。
人生(旅)ってRPG(ロールプレイングゲーム)に似ている
と言っていたっけ。
長い歳月をかけて私は夫の感覚を体感しました。
少しずつ力をつけて、仲間も増えていく。
今年はその仲間が増える段階に来たんだと思います。
10年もすれば、状況は変わります
と言ってくれた、メンターのNさん。
あの時の私は全く信じていませんでした(ごめんなさい)。
でも、預言者の様に、今10年と言う月日が過ぎた私の状況は全く変わっています。
もちろん自分がここぞと言う時には、必死で頑張りました。
白馬の王子様がやってきて、幸せに暮らしましたとさ、と言う様な甘い話はありませんでした。
もっと泥臭く、もっと涙が溢れていました。
でも、そんな人生だからこそ、愛おしいものなのです。
自分で手に入れることこそ、価値があり、大切にするものです。
すぐに全力でがんばらなくても良い。
怪我をしたら休みます。
私たちのスタートは、心に大きな傷を負っているのだから。
だから、順番としては、自分の傷をある程度癒すことからスタートです。
時と共に、必ず状況は変わります。
そして、順序と言うものもあります。
わからなかったら、経験している人に聞けば良い。
そんな場所があるからね。
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