頑張れば頑張れる?

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<この記事を書いた人>

先日、仕事で、ある大きなプロジェクトの社内モニターになりました。

商品販売のサイト記事の作成という課題を出され、それを必死に取り組みました。
イメージ写真を撮って盛り込むと言う作業もありましたが、短期間すぎて写真を撮るなんて難しく、私は苦肉の策で自分でイラストを描いたのです。
文章もお手本を見よう見まねで書いては提出し修正、を繰り返しブラッシュアップ。
そんな事を半月くらい、仕事を終えてから毎晩取り組みました。
私は猪突猛進タイプ。
わからなければ、周りを巻き込んで、聞きまくる。
それを繰り返してたら、これもコミニュケーション。
なんとなく周りの人が助けてくれて、仲良くなったんですよね。
結果的にそのイラストも文章も褒めて頂いて、自分の思っている以上の評価を得ることが出来ました。
でも、ここまで巻き込むと、私の実力というよりも周りの方のアドバイスや指導、教え方が良いというより他になくて、自分どうこうよりも周りの人への感謝で溢れる。
人間関係もいい感じですから、またお仕事ご一緒したいなぁ、とずっと心に残るわけです。
そんな風に思っていたら、イラスト描いてくれる?と社長から依頼。
そのプロジェクトでお世話になった方から頼まれた、というのです。
社長も自分の得意なところは活かそうよ、という考えなので、この話を持ってきてくださったのです。
世の中には絵の上手な人は山のようにいますし、私の画才は世に出すレベルでは無いと言うことは充分にわかっています。
でも、断らない。
私、と敢えてご指名頂いたのですから、ここも踏ん張りどころ。
ありがたくお話を引き受けました。
担当の方とら直接メールでやり取りが再開して、そのやり取りに少し前の事なのに、とても懐かしくとても嬉しい感覚が蘇りました。
これって何度もコミニュケーションをとっていたから、あの時の時間が濃密だったから、という事なんだろうなと思うのです。
今は、その時必死で頑張った結果、文章を書くお仕事も頼まれました。
好きな事を仕事にできる事は、プレッシャーではありますが、嬉しく楽しい事。
締め切りもあるし、他の仕事だってある。
正直いっぱいいっぱい。
でも、断らない。
また、必死な形相をしていたら、上司が脳の整理をする為にブレインストーミングミーティングをしてくれたり、今日も共通認識をする為に遠方から在宅業務の方が出てきてくれてミーティングをする事になっています。
夫が亡くなって、私の確信になっている、「助けて」とちゃんと意思表示したら、人は助けてくれるって言うのはブレずに心の中にあります。
それが自然と身に付いているのかな、なんて最近思うのです。
それは助けてもらったら、その後自分の足で頑張る、がセットですから、全てやってもらうとは違うんですよね。
助けてと言うからには覚悟が必要(笑)。
そうやって少しずつ自分にプレッシャーをかけて、頑張ってみたら頑張れている自分がいたりして。
正直私のキャパオーバーです。
でも、やりきった時の爽快感、まだ新しくなる人間関係って面白い。
それがうまく行くか、そうでは無いのかそれはやってみないとわからない。ただ、やらなかったという後悔だけは嫌よね。
あの時、私は必死で、でもやりきったんだよなぁなんて思うのが楽しいんだと思います。
それを共有できる仲間がいたら更に楽しいんだろうなと思うのです。
いっちょ、やってみますか。
やってやれない事はない!
そんな熱い思いいつまでも持てるんだから、幸せです。
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