自分が変われば出会う人も変わる
自分の死別経験を普通に話せるようになってから、それを重く受け止める人が減ったように思います。
「ごめんなさい」ということも言われず、なんというか「世間話の一つ」くらいの受け止め方をする人が増えたという印象です。
今、夫の死別経験を振り返って、いい意味で軽くお話できるから、受け止める方も軽く受け止められるのかもしれません。
そして、私の話を軽くお話をすることで、相手の心の扉が開き、自分の人生を軽く語れるみたいです。
いや、生きていれば本当に色々あります。
誰一人として同じ人生はないですね。
それが人と出会う醍醐味だなと思います。
今をどう捉えているか
今の自分を受け入れられていたら、「あの時のおかげで今の自分がある」となり、逆に今の自分を受け入れられていなければ、「あの時のせいで今の自分になってしまった」となります。
要は自分の人生を「今」どう捉えているかで、過去の経験の意味合いが変わります。
自分に集中
だから、周りに例え嫌な人が現れようとも、その人を批判しているより、自分を受け入れる作業をした方が、楽に生きられるということです。
それを腑に落とすためには、それこそ人より自分に集中。
ある程度の練習をしていけばいいですね。
そりゃ人生に納得いかないことなんて山のように現れます。
それにいちいち目鯨立てるのは、疲れます。
エネルギーの消耗といっていいでしょう。
そのエネルギーを自分に注いで、自家発電できるようになればいいですね。
今の自分ってとても大事です。
過去でも、未来でもない、今の自分。
それが愛おしい。なんでもできる気がします。
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