死別を経験して私たちは覚醒している

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<この記事を書いた人>

今日はバレンタインデーですね。夫はブランデーにチョコレートが大好きだったなぁ。

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グリーフケア

本当にグリーフケアの勉強は為になりました。
こんな感覚でいいのかな?が、これで良かったんだ!と思えたから。
この10年間のこの感覚は私一人だけかも・・と言う若干の不安を全肯定してもらったよう。
その一つは、この「感覚」です。
死別を経験すると良いも悪いも人の言葉や対応に過剰に反応します。

死というものを境に、私たちは覚醒します。

もう、感覚が研ぎ澄まされすぎて、色々な感情や思いに押し潰されそうなくらいです。
人の捉え方や考え方、今までの生き方なんかがすごく見えるのです。
自分も、ですが周りの人たちの事もです。
この間セッションで、
そういえば、本当に私の生き方がシンプルになりました
とおっしゃった方がいました。
それはその覚醒された感覚がいい方向に回っているから。
感覚は研ぎ澄まされていますので、言葉に敏感になります。
そこで傷つきます、怒ります。
逆に、すごくありがたいなぁと涙するくらい感動することもあるでしょう。
傷ついていいんです、怒っていい、そこれそ愛を感じられるなら十分に感じてください。
そこからがスタート。
シンプルに
私のこれからの人生にこういう考えの人が必要なのだろうか?
という問いかけをするきっかけなんだと考えて。
そして取捨選択をすればいい。
これからの人生は自分を大切にしてくれる人、自分も大切にしたい人、自分のことを大切にしている人と付き合って、あなたもあなた自身を大切にしてください。
そうすればもっともっとシンプルになります。
その研ぎ澄まされた感覚を大切に、自分を信じて。
人生ははかなくも短い。
それは夫が死をもって教えてくれています。
その人生をこの感覚を大事に、どう生きるのか?
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