守ってくれている

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<この記事を書いた人>

義実家にはとてもよくしてもらっています。

まぁ、いろいろありましたが、今一番穏やかで落ち着いているのではないかなと思います。

子供達にはいとこが1人いて、長男と同級生。

とても仲が良くて、いとこ同士仲がいいというのはいいことだなと思うのです。

そのいとこにあたる子は一人っ子ということもあり、とてもとても期待をされています。

私の勝手な思い込みかもしれませんが、子供ながらに彼はそれときちんと理解しているように思います。

振る舞いも子供ながらに、大人な部分もあり、しっかりしているとかそういうのとは別の大人を感じるのです。

その点、うちは夫がいないので、「ただ元気であればよし」的な風潮があります。

それは、私にもしかり。

いい意味で期待されていないのです。

一応夫の籍に身を置き続けているわけですが、お嫁さんだけどそうでもないみたいな立ち位置です。

新婚当初は夫のために頑張って空回りすることがたくさんあったけど、今は頑張る必要もないし、もし何か大揉めに揉めてしまったら、その時は迷うことなく籍を抜けばいいやという気持ちもあるので、プレッシャーは全くありません。

そういう意味で、うちの子供達はのんきにのびのびしています。

パパが本当に命がけで守ってくれているのかなと、思うことが多いです。

いとこのその子を見ると、たまにパパがいたらうちの子供達もこんな感じで違う方向に親や祖父母の期待に応えるために頑張っていたのかなと思うのです。

 

それはいいとか悪いとかいうわけでなく、私にはきつかったかもなと思うのです。

だからと言って、パパには生きていて欲しかったし、一緒に子供達を育てたかった

。でも、こういう形の愛情表現もあるのかもしれないと思いました。

今、一人で子育て奮闘しています。時折、きついな〜ってがっくり落ち込むこともあるけれど、でも今こうして子供達とこんな感じで生きていて幸せとも思います。

 

「きっと、これでよかったと思えるように生きていきましょう」とあるカウンセラーの先生から言われたことがあります。その先生も旦那さんを亡くされて一人子育てされた方でした。

忘れられない言葉。

心が癒えるのには時間がかかります。

でも、彼の死にはこんな意味があったのかなという部分も、時間が経てば見えてくることもあります。

天国で会ったら、まずはパパに愚痴っちゃいそうと以前は思っていたけれど、もしかしたら、こんな人生にしてくれてありがとうと言う、と思える日が来るかもしれません。

 

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