個別相談の日々・・・楽しいです。

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<この記事を書いた人>

連休は仕事も多く、なかなか出かけられず。長男は一人で電車旅に行ったので、次男と母とお蕎麦屋さんへ。ここは新婚時代夫と足繁く通った大好きなお店です。

次男にもパパの話をたくさんしながら食べました。変わらない味が嬉しくも切ない。

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連休2日目。昨日も個別相談でした。

この方はオンラインお茶会で一度お会いしています。

私からのダイレクトメールに対して、お申し込みをして下さったことから、ご縁をいただいています。

私の場合、まだまだ新婚で、夫と過ごす時間は「こうしたいな」というぼんやりとした夢みたいなイメージはありました。

でも、彼女の場合は、もう少しでお子様が手を離れる、旦那様との2人の時間が現実的に見え始めた時に、旦那様は他界されました。

お子様の子育て、お仕事、夫婦のバランスを維持しながら、様々なことを乗り越えられてきたんでしょうね。

そんな時に、突然のお別れ。

とても聡明な方で、すごく自立されている方でもあります。

でも、それも旦那様がいたから、できていたことだときちんと分かっている。

私たちにとって夫の存在ってなんだろう?

う〜ん・・・ぴったり来る言葉が見つかりません。

ただ、本当に掛け替えのない存在なんでしょう。

感想です

先程は、いろいろと話を聞いてくださり、またアドバイスを

くださりありがとうございました。

 

子供たちが自立したのちに、夫と共にやりたかったことができなくなった不安、

新しいコミュニティ作りへの不安が大きいということが改めてわかりました。

夫がいたときから、定年後に向けて新しいコミュニティが欲しいと思って

ボランティア等を始めていたのですが、夫がいる上での活動と独りの活動では

気持ちが違うなあと悶々としておりました。

 

少しずつでも前に進んでいけばいい、きっと大丈夫という言葉を信じて

無理せず、できることからやっていきたいと思いました。

 

まずは、ランチ会、早速申し込みました。

 

これからもよろしくお願いいたします。

会社でライフプランをされたことがあるそうで、旦那様は奥様である彼女と一緒にしたいことを書いていたそうなんですね。

とても嬉しいことですよね。

お別れの言葉がなかったとしても、それって素敵なラブレターのような気がします。

何十年も夫婦として共に生きるって、それ相応のお互いの努力があったと思います

私はそんなことも知らず、おままごとのような夢のような新婚生活でした。

(それはそれでとても幸せです。)

だから、それが現実的になり生活の一部になり、一緒に育み、そしてまた二人だけの時間を共に過ごしたいと思い合える夫婦もまた素敵だなと思うのです。

色々な方とお話しして思うことは、やっぱり基本は自分自身です。

まず、自分が大切だと思う旦那様に夫婦として共に生きたいと思ってもらえる「自分」を認めちゃえばいいんです。

私はそれだけ魅力のある人なんだと(笑)。

だから、今は不安があるかもしれないけれど、きっとそんな自分なら人とのご縁も繋がるんだと信じて欲しいです。

何をするにも初めてのことは不安です。

先の予測がつかないから。

夫との死別後は、毎日の自動操縦で回っていた生活が、「初めてのこと」だらけになります。

大人になって、わからないことはこんなにもあるとは!!と信じられないくらい、世の中はわからないことに溢れているんだと気付かされます。

だから頭もめちゃくちゃ使うし、疲れます。

それに比例して不安も増えます。

まずは、その生活が自動操縦になるまで(慣れるまで)、先が読めないのだから不安であっても仕方がないということです。

そして、彼女はご自身でも「こうしよう」と計画していたことがある。

夫がいる前提だったかもしれない計画だけれど、色々とチャレンジしようとするマインドをお持ちの方。

それは、そもそもチャレンジできる人であって、ご自身の中に根付いているものなのです。

だから、色々なことが片付き、なんとなく旦那様のいない生活に予測ができるようになってきたら、新たな社会との関わりを持つことができる人なんです。

きっと、そんなご自身を「思い出す」そんな感覚を持たれるんじゃないかなと思いました。

キャリアも素晴らしく、本当に素敵な人です。

私が専業主婦だったら、すれ違いもしなかった人。

そんな方とお話をする時間をいただけたことに感謝です。

旦那様が写っている、素敵な家族写真も見せていただきました。

ありがとうございます。

 

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