変化を感じる
昨夜もカウンセリング。
4ヶ月ぶりにお話をさせていただき、本当に嬉しかったですね。
4ヶ月ってワンシーズン、一つの季節を越えるくらいの期間です。
振り返れば、時と共に自分が大きく変化したことに気がつくでしょう。
親戚のおばさんの様ですが(笑)、久しぶりにお会いすると見た目も出しているオーラも大きく変化している事は、第三者だからこそわかります。
いや、一週間でも変化します。
良い日も悪い日もある。
どうしても八方塞がりのような気持ちになる時だってある。
でも振り返れば、私は変化して、あの時の感覚とは違うと認識すること。
その何が変したのかを、はっきりとしていくことで、自分の強さとか自分の乗り越えてきた術を落とし込むことができます。
本当の悲しさから湧き上がる気持ち
昨日は、「自分の人生悲しいままでは嫌だ」という思いは、本当に悲しい思いをしたからこそ湧き上がる気持ちなんだと感じました。
一人で泣いた夜、それどころじゃなく、至る所で泣いた日々、誰かと話していて思わず涙が出たあの時…そんな辛い日々から抜け出せないんじゃないかと思うくらい、悲しみにどっぷり使った時間があったからこそ、「このままでは嫌、こんなに苦しいのは嫌」と気がつくのでしょう。
だからもし、悲しくて仕方なく、涙が自然と溢れ出る想いをしている人が、このブログを読んでくださているなら、その感情は悪くないと言うことです。
それを知っているか、本当に感じているかで、自分が次にどうするかが見えてくるのだから。
悲しければ、悲しいをきちんと自分の中で感じて良いのです。
周りは心配したように、
早く元気になれ、そうでないと子供がかわいそう
と、自分の心配な気持ちを解消しようと言ってくるかもしれません。
でも、悲しみを味わい尽くさないと、この感覚が自分にとって良いのか嫌なのか、その判断を誤るように思います。
その先に「このままでは嫌」と言う想いがむくむくと湧いてきたら、きっとその先はこのままでなくなります。
悲しくて、涙が止まらなくて、大丈夫。
それが自然な事なのだから。
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