ひと山越えました

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<この記事を書いた人>

出張で岐阜まで行ってきました。

この仕事は、今年一番の大きな仕事で、しかも長丁場。
たくさんの方々と関われて、たくさんの方の協力をいただき、紆余曲折ありましたが、なんとか終えることができました。
この日まで、母や子供たちも沢山協力してくてました。
丸一日出張の日が何度もあったし、その都度子供たちはお留守番をしてくれました。
今ではいってらっしゃい!と送り出してくれます。
成長したね。
この仕事で、私は何度も何度も心折れました。
逃げたい、誰かに助けてほしいと思っていたし、その都度泣いて、叱咤激励されて、踏ん張って、また泣く、の繰り返し。
でも、ある時みんなが仲間として一致団結していくのが手に取るようにわかってきて、楽しくなったし、本当に感動の連続でした。
心から仕事って苦しくも楽しい!という感覚を持てた案件でした。
この仕事はシングルマザーとは全く関係のない仕事。
でも、だからこそ色々な人と関われたし、色々な人生も見られたし、色々な人の夢、その夢をブラッシュアップして成長していく様も見れました。
仕事は、いっときの感情で簡単に切ってしまう事も出来ない人との繋がりがある。
だから、苦手な人がそうでもなくなったり、尊敬している上司をもっと尊敬したり、自分の嫌いな部分を好きになれたり…。
長期だから、見えたことがたくさんありました。
大げさだけど、生きてて良かったと思える日。
上司の心からの笑顔と、仲間からのお疲れ様の言葉を貰えただけで◎。
いや、花マルかな。
依存しか頭になかった私。
それを8年前とは違う意味で、今がむしゃらに生きています。
まだ自分の足だけでは全然立てていないけど、赤ちゃんが歩き出すように、自分の足で歩くってどんな世界だろう?走るってどんな景色が見えるんだろう?と言う好奇心が勝って一歩一歩転びながらでも前に進めそうな気がしています。
 
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