死別シングルマザーの勇気注入法

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

絵に描いたような夏空。

スポンサーリンク

少数派な私たち

カウンセリングでは新しくご縁もでき始めて、本当に感謝の日々です。

しかし、出会えば出会うほど、私たちは少数派なんだなとつくづく思います。

色々な死別シングルの方のお話を伺うと、やっぱり傷ついた経験をされている方が少なくありません。

自治体やそれこそ病院などでも、傷つく対応をされている方もいます。

若くして夫と死別をすることは、マニュアル化できるほど同じ例なんてないわけで、相手がどうしていいかわからないと思うことは当然と言えば当然なのかもしれません。

でも、全く前例がないわけではないだから、そういうデータを蓄積してもらえないだろうか、と思うことも少なくないです。

本当に傷ついている人はたくさんいます

死別というだけでもショックで傷ついているのに、さらになんとかして生きなければと言うところで出鼻をくじかれたら、立ち直るのに時間がかかってしまいますよね。

やっぱり私たちは人なので、どんな人と出会って、どんな言葉をもらえたり、どんな行動で強くなれるかで人生が大きく左右されるんだと思います。

まず共感しできたり、してもらえる環境というのは大事だろうと思います。

色々なオープンチャットなどもあるので、そういうのを利用するのもいいですね。

そこからリアルで繋がったなんてお話も伺いました。

だから、孤独と決めつけないで探してみるといいです。

例えば、そういうところで、「傷ついた」という経験をお話しすれば、きっと同じような状況のかたと出会える確率が高くなります。

そこで私だけじゃない、と気付き、それでも頑張っている人と出会えば、自分も勇気が持てるようになるでしょう。

そして、繋がれば繋がるほど、自分とは同じ経験をした人がいないという気付きもあるります。

だから、そこで同じ死別だからといって、右に倣えだけではなく、自分自身は唯一無二だから、自分の人生を歩もうと言う、ある種のいい境界線ができるでしょう。

自分の生活に見合った、自分の生活にちょうどよく心地いい生き方ってなんだろう?と言う、スタートラインに立てればとても楽。

そう言う強さを少しずつ身につければ、例えわからない人に出会っても、自治体などで食い下がらないメンタルとか、懐に入り込むような生き方とか、色々な試行錯誤ができてくるでしょう。

誰かを言い負かすとか、敵とか味方とかとを決めるために生きているわけではないですよね?

人生の目的は?例えば楽しむことであるならば、その欲しいものに対してどうやっていこうかなという風に考えれば、傷ついたことへの対処法が見つかると思います。

それには、共感できる場があると元気をもらえたり、自分の人生の目的のための知恵をもらえたりします。

一人で抱え込まないでね。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント