夫はいない。いつかは子供は巣立つ。その時の自分は?

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<この記事を書いた人>

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子供は必ず巣立つ

おひとり様生活を考えてみて、子供が離れた後の自分はイメージできていますか?

その時のために何か準備していますか?

趣味を増やすとか、何か勉強を始めるとか?

私は、全く子供が離れた時のことをイメージしていません(笑)。

何か趣味サークルに入ってるとかもありません。

勉強はしているけれど、今年度で終わる予定です。

「その時」のための準備ではなくて、「今の自分」が夢中になれることをしています。

それを日々積み重ねれば、きっと子供たちが離れて行っても、寂しいと感じないだろうと思っています。

まずは、自分を自分で思いっきり好きになる。

子供がいようといまいと、自分は自分だし、夫がいようといまいと、自分は自分。

その自分が最強なら、一人になったとしても、また新しい人と繋がれると思いませんか?

不安になることはありません。

時がきたら、その時の自分と波長が合う人と必ず出会うことができるだろうと思っています。

死別を受け入れられることができたら、それを含めた自分の人生や自分自身を、正々堂々と自分として認めて、生きていけばいいですよね?

誰が悪いことをしたわけではないし、自分はその人生を経験して何か欠落したわけではありません。

(それをしたい、したくないは別として)むしろ大きな経験としてプラスされているということです。

崇高でみんながうわぁ〜と羨むような趣味をする必要もありません。

みんなから尊敬されるような、難しい勉強をする必要もないですね。

ただ、自分がワクワクするような、自分が楽しめる時間を、生活の中でまず見つける。

その上で、自分が興味あるものを広げればいいじゃないですか?

私はゴミを捨てて、スッキリした空間を作るのが好きです。

誰と関わることなく、黙々と作業をして、自分で満足します。

ご飯を作ったり、食べに行ったりも好きです。

それは自分のためにやっていることだから、外に食べに行っても他の家族も気にならないし、目の前のご飯を楽しむだけです。

日々の生活で、小さくても自分を満たすことができれば、その延長線上に何か必ず繋がる人だったり、事柄があります。

人との会話の中でも、そんなことが大きなご縁になる可能性も少なくないですよ。

未来をイメージすると、そちらに向かっていくでしょう。

でもどんな未来であっても、自分を中心としてイメージを広げているでしょう?

その中心の主役である自分自身、自分自身の「感覚」を大切にしていきましょう。

一人になった自分にもワクワクして行きましょう。

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