大人だって弱音を吐いて良い

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<この記事を書いた人>

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夏のドラマも始まりましたね!

「#家族募集します」を観はじめました。

主人公の俊平(重岡大毅さん)は、死別シングルファザーです。

死別後101日目というところからのスタートでした。

子供の前では絶対に泣かないって毎日、毎日、頑張っていて、それは「当たり前」と思って弱音も吐かないで頑張る。

でも、最後のシーンで「笑って聞いてほしい」と自分の胸の内を話します。

そして、最後は大泣きをするという。

とにかく、見逃し配信観てください(笑)!

共感しまくりです。

色々なものを守ろうとして、子供に嘘をついたり、隠し事をしたり、そんな自分は滑稽に感じたり、やるせ無くなったり。

そんな自分をいけないと感じたり。

本当は、その時その時、一生懸命なだけなのに。

毎日頑張ってるのに、もっと頑張らないと感じたり。

周りには頑張れと言われるから、足りないと感じたり。

お前は頑張っている!と言われても、そんな事ないって受け取れなかったり。

何も知らなくてごめん

あと、幼馴染の蒼介(仲野太賀さん)に自分の死別を打ち明けた時、

「ごめん、俺、何にも知らなくて」

と言われた事にに対して

「知っているわけない、、」

というシーンも、あーよくあったなぁと思います。

何?その「ごめん」。同情?言っていないし…知らなくて当然でしょ。

みたいな気持ちによくなっていました。

(主役の俊平はそういう風に歪んで受け取っていないと思いますが・汗。)

何気ないことですが、小さく傷つく、みたいなこともよくあったなぁと思います。

だから、やっぱり共感できるコミュニティって必要だと思うし、大人だって弱音を吐ける場所は絶対に必要。

大人だから弱音を吐いちゃいけないなんてことはなくて、吐いたことで、よし!また頑張ろ!とリセットできることもたくさんあります。

あと、死ということの捉え方が、やっぱり難しいと思います。

死んでしまって可哀想はもちろん理解できます。

今の私にとっては、死=ネガティブだけではなく、色々な側面があるんですけどね。

例えば、亡くなった方はどう生きたか、これから私たち遺されたものはどう生きるのかを考えれば、少しずつ変化すると思います。

このドラマで、正直どのくらいの方が自分事として捉えるのかなぁとも思いますが、少しでも死別シンパパやシングルマザーのことが伝わるといいなと期待しています。

シングルマザーが主役のドラマが増えましたよね。

それくらいシングルの方が増えているんだということですね。

私たち、シングル側も自分の状況を悲観し過ぎずに、特別感を持ち過ぎずに自分の人生をどう生きていくのかを考えるきっかけになるといいなと思います。

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