死別後の元気の源~推し活の勧め

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<この記事を書いた人>

死別カウンセラー万珠です。

当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。

わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。

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「推し」いますか?

応援できる人がいると、元気をもらえることがあります。

推しを見つけて死別後にとっても元気になった方も沢山います。

推し活も死別の辛さを軽減する一つになりますね。

 

私も、ずっと応援している子がいまして、その彼と先日ランチをしてきました。

25歳の青年は、いつも向上心を持っていて、悩んでいても前向きでした。

 

「色々な人生の選択肢があって、それを本当はすべて経験したい!でも体は一つしかないから悩ましい」

と言っていました。

なんてさわやかな悩み方何だろう!と思って話を聞いていくと、やっぱり根底には自分は何事も楽しめるとか、自分はなんでもやれるんじゃないかと言う根拠のない自信を持っていました。

前向きな若者の悩みを聞いているだけで、本当にわくわくして、心から応援したいし、応援できる自分でいたいと活力が沸きます。

自分の中に答えがある

悩んでいると言いつつも、答えはすでに決まっていることって結構あります。

話をしていると、本人は無意識にキーワードを連呼していることが多いですね。

 

彼の場合も「人と同じ人生は嫌なんですよね」と何度も言っていました。

それなのに、人と同じような人生とかなり特殊な彼だからこそ声がかかった人生との2択で迷っていました。

その時点で答えは明確です。

なぜ迷うのか?

迷いの原因は、案外周りの価値観とか、一般的な価値観をささやかれたりするとぐらつきます。

自分の求めていることは決まっているのに、例えば親からこうあってほしいと言われたら、やっぱり気持ちは揺らぎます。

親の喜ぶ顔を見たいとか、安心させたいという優しさが生まれるから。

そういう時は「お試し期間」だと思えば良いですね。

 

人と同じ人生は嫌って言っていましたが、本気ですか?とう神様からのお試しが入るものです。

人生の選択に迷うときって、案外いかにも正当なことを言われたりするものです。

心ぐらつきますよね。

答えを集める

彼の場合、お友達だけではなく会社の社長さんに直接アクセスして話を聞くなどの行動力で、自分の生き方を模索していました。

本もたくさん読んでいると言っていたし、とても努力家。

私が25歳の時なんてこんなにいろいろ考えていなかったなと思います。

 

年齢など関係なく、尊敬できる人は尊敬できます。

彼は、私にとってそういう存在です。

 

結局話しているうちに彼の中で答えは出たようです。

「お会いしてよかったです」と言ってくれた言葉が本当に嬉しくて、応援し続けたいと思いました。

そして、また話を聞いてほしいと思えるような自分で居続けたいと思いました。

 

彼の前向きさとか、彼のさわやかさと、私が今の段階でどこか共鳴しているから会うことができたのだと思います。

 

その自分でいるためには、自分が彼にかけた言葉を自分にもかけてあげて、磨き続けなきゃ。

 

応援する人がいる人生、楽しいですよ。

 

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