まずは目指すところ。

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<この記事を書いた人>

私は、当時専業主婦で夫が亡くなった頃無職でした。

それは、目の前が真っ暗だったけれど、ある意味自分の殻に閉じこもることができました。完全に引きこもり。

毎日部屋にこもって何をしていたんでしょうね。

とにかく親に甘えながら、悲しみに暮れながらパジャマも着替えず過ごしていたように思います。

なので、ただただ体の疲れだけは取っていたのだと思います。

大切な人を亡くした当初って、本当にたくさんたくさん考えます。

後悔、怒り、悲しみ、これからのこと、今のこと、過去のこと、ぐるぐるぐるぐる。

何をどう対処していたかはわからないけど、色々考えるって疲れます。

もし、お仕事をされている方だったりすると、それはとても大変なことかなと思います。

死別の友達は、仕事中は余計なことを考えなくて済むから楽だったと言っていましたが、それでもふとした時にいろいろなことが頭をめぐり、とにかく起きている間は脳がフル回転。

とにかくそんな時は寝てしまうに限ると思います。

眠れない日もあるかもしれませんが、寝てしまえばその時は忘れられるし(夢を見るかもしれないですけど)、その分時間が進みます。

疲れていると、考え方がさらにネガティブだったり、攻撃的になりがち。

大切なあの人の分まで頑張らなきゃと血眼になって過ごしている頭を、クールダウンするには体の疲れを取ることです。

頑張らなきゃという時こそ、実はゆっくり体と頭を休めることなのかもしれません。

まずはとにかくきちんと眠れること。穏やかに、眠る。そこを目指すだけで十分だと私は思います。

頑張りすぎなくていいんです。

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