死別シングルマザーの「頑張らない」意味

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<この記事を書いた人>

基本的に朝は固形物は摂らないので、ランチは楽しみのひとつ。頂き物のドライカレーで1日のエネルギーが満たされる。
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私の救われた「頑張らなくていい」という言葉

昨年、私は私のメンターでもあるNさんと再開しました。
彼女は私は一番最初に出会った、死別シングルマザーです。
いつも困ったら話を聴いてもらっていました。
アドバイスを受けたときは素直にそれを実行して来ました。
私は、Nさんを絶対的に信じ、彼女のように、強く凛とした女性になりたいと思い、頑張ってこれたと思っています。
死別をした後に出会った人はたくさんいます。
尊敬する人、素敵だなと思う人、たくさん、本当にたくさんいます。
その出会い一つ一つに感謝でいっぱいです。
でも、やっぱり同じ死別を経験したNさんは私の中で特別。
あの時
私も夫を亡くしているのよ
と言われなかったら、私はきっと孤独で押し潰されていたと思います。
Nさんから言われた言葉、
頑張らなくていい
にどれほど救われたか。
あの、「頑張らなくていい」から、どれほど私は頑張れたかわかりません。
夫で在り子供たちの父親が亡くなったのだから、頑張らなきゃいけないです。
それは頭ではわかっています。
夫がいなくなった分の、2倍3倍頑張る必要はないけれど、生きていくための頑張りは必要。
その分、自分に必ず返ってくるものがあるからね。
それはそのうちわかります。

その前に、死別シングルマザーは頑張るための「頑張らない」が必要。

一旦傷ついた心を休めて、長期的にものを見たり考える時間が必要です。
でも、目の前は突然真っ暗になるから、元気な人は無理やり明るい方へ引っ張り出そうとします。
そうではなくて、私たちは、必ずよっしゃ!と頑張れる時が来ます。
その時期は人それぞれですが、できると信じてください。
そのために一旦「頑張らない」と言う選択が有効な場合があります。
死別を経験した私は受け取ったメッセージをあなたにも伝えたい。

 

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