本気のお墓まいり

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<この記事を書いた人>

続き。

息子が誰もいない義実家に行き、無事帰って来たので、みんなでパパのお墓まいりに行きました。

当初私はひとりで行く予定でしたので、3人揃って行けてよかったです。

お墓まいりを本気でし初めて約半年。

本気って今までもそうだったんですが、掃除に力を入れるようにしました。

雑巾を持って行って、拭けるところは力を入れてキュッキュッて拭いて(床まで拭きます)、お花を入れて、お線香立てて、何か美味しいものがあればお供えして、みんなでそこでお茶した時もありました。

本当に家族団らんの時間(笑)。

そこで、生前パパに話していたように、近況報告をするんです。

で、お悩みとか、こうなったら嬉しいな、とかね。

私はそれを始めた時は、仕事の人間関係で悩んでいた時。

それが転職という形で、しかも今まで自分のしたかった分野の仕事が向こうからやって来たという。

就職相談しに行ったら、部長にうちでやってみない?と声をかけられました。

今、その仕事が本当に楽しい。

一緒に働いている人たちもみんなサバサバしていて楽だし、自分らしくいられます。

そのほか、プライベートでも充実したくて(やっぱり欲張り!)、今は友達とも楽しい時間を過ごせているし、今年はインフルに誰も掛からなかったり、自分が思いもよらない、これはなんていうか夫に言うべきじゃないでしょーみたいなこともたくさん現実になりました。

でね、やっぱりどこよりもピカピカなお墓になると気持ちがとても清々しいんですよ。

願いを叶えてくれてありがとう。

いつも見守ってくれてありがとう。

今後はこういうことがあると嬉しいなー。

そう思わない?!思うでしょー、パパもわかるでしょ、みたいに普通に話すように、パパとおしゃべりします。

そうすると思いもよらないところから、その願いがやって来ます。

今はそういう感じ。

今回子供たちといてざわざわしていたし、結構願いが叶いすぎているので(笑)あまり具体的なことはお願いして来ませんでした。

叶う→お礼をしに行く→また願う(伝える)→叶うのサイクルなのでここ半年は頻繁に足を運んでいると思います。

で、不思議なんですが帰路で、

ものすごい珍しい電車に出会えた!

と長男は興奮していました。(私にはよくわかりませんが)

今日はいろいろトラブルがあったけど、結果的に家族みんなで行けて、お墓ピカピカで気持ちいいねぇなんて言い合えたことは本当によかったなーと思います。

きっとパパはみんなで来て欲しかったんだと思います。

家族団らん。

パパがいないのは当たり前になってしまったけど、やっぱりそれ前提でもこれが私たちの家族の形なんだと思います。

ただ、目の前にいないだけ。

パパ、いつも願いを叶えてくれて、見守ってくれてありがとう!

またピカピカにしに行くね。

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