死別を経験して、それでも生きているってすごいこと

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<この記事を書いた人>

11月にこんな素敵な作品を見たんだっけ。

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11月の相談の感想を掲載します。

本当にね、死別して数年は辛いです。
確実に私たちは、子供たちと「生きている」。
生きてるってこんなにしんどいの?と思う毎日でした。
でも、生きている。
それって本当にすごいこと。
その中を必死で生きているときは、気がつきません。
でも、振り返れば思うのです。
あの時よく生きていたなぁって。
相談に来られたMさん。
ママさんとして頑張っていて、お仕事のことも模索されていました。
ついね、ハグをしたくなって、してしまいした(汗)。
私は、死別後1年機能しなかった自分を思うと、本当に頑張っていると心から思えるんですよ。
ご自身が「何にも進んでいない」ような感覚を持つ1年だったとしても、確実に歩く歩道がゆっくりとあなたをトンネルの外に運んでくれています。
そこで少し英気を養ったのなら、トンネルから出た時に立ち上がって「自分の足」で進めばいいんです。
Mさんは、お仕事関係もお声をかけてもらっていて、きちんと立ち上がる準備をしていたんですよ。
十分進んでいると感じました。
やっぱりね、死別直後だと、自分がうまく動けない方にフォーカスしがち(心の負担が大きいので当然といえば当然です)。
でもちゃんと客観的に見てもらえたら、たくさん「大丈夫!」が見つかります。

感想です

先日は個別カウンセリングありがとうございました。
長い時間本当にありがとうございました。
田中さんのハグもエネルギーをわけてもらえて元気が出ました。死別から1年。
初めて自分のためにカウンセリングを受けることを決意して、田中さんとお話する機会を得ることができて本当によかったと思っています。

夫が突然亡くなり、少し先の未来さえ考えることができなくなり、目の前のことをただこなすだけの

1年を過ごし、
『なにもできなかった1年間』と自分を否定すらしていました。
しかし、田中さんから
『息して生きてるでしょ。子供達のことをきちんとみてるでしょ。大丈夫。泣きながらでも進んでるんだよ!』と肯定してもらえたことにすごく救われました。
失ったこと、できていないことばかりに目がいっていた私に、違う視点から周りに目を向けることを気づかせてくださったこと。
『大丈夫。ぜーったい大丈夫。』と、何度も声をかけてくださったこと。
数え上げたらきりがないほど、私に気づきと勇気をくださいました
本当にありがとうございました。何かあればメールしてきてね!と言ってくださって、死別のことを相談できる方ができて、すごく安心しました。
少しずつ明るい未来に進んでいけるように、自分を大事にしつつ毎日過ごしていこうとおもいます。
オンラインお茶会やランチ会にもぜひ参加させてください。
本当にありがとうございました。

 

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